第20話

部屋に入り、ゴウは白い１人掛けのソファーに座り



私は３人掛けのソファーに座った。



右にはチトセ。


左にはミカド。




急にゴウは話し始めた。




『ユカさん…会ったんですか？彼女に。』



彼女？



子供連れの彼女の事？



『噂しか聞いてませんが…本当なんでしょうか。』



ゴウ…こっちが知りたいくらいだよ。



そんな時だった。




ゴウの着信音が響き渡ったのはー…

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう！

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。（ログインが必要です）

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録（無料）

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る