第28話
雅妃:『わかった。今の現状考えた上での
答え出すよ。すぐには無理だけど。』
煌妃:『俺も……答え出す。だから待ってて。』
妃響:『うん、ありがとう。もう深夜だから
寝て頭リフレッシュさせな。俺は寝るよ。』
雅妃:『うん、おやすみ。』
妃響:『燈妃帰ってきたら、俺のところに
来るように言っておいて。それか、紙置いといて。』
雅妃:『うん、了解。』
妃響兄が部屋から出ていった。
気付いたら時刻が深夜の3時。
こんな遅くまで話してたのか………
寝て、頭スッキリさせてから決めるか。
父:『妃響の言う通り、答え出さないとな。
今日は何もないからゆっくり寝てろ。』
煌妃:『うん、おやすみ。』
『『『『おやすみなさい。』』』』
竜妃:『父さん。』
あれ?竜妃はまだ話すのか。
燈妃と一緒に会っているんだもんな…
今の病状も、どんな子なのかも竜妃は
知ってるってことだよな……
竜妃:『雅妃、悪い。親父と2人で話させて。誰にも聞かれたくないんだ。ごめん。』
雅妃:『ん、わかった。おやすみ。』
誰にも聞かれたくない話か…。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます