第31話

大切な気持ち~side


「彩、今日から渉と紫音、出社だな」



「うん。楽しみ~」



「…俺は居ないのに?」



「エッ?」



「…彩、キスするね」



俺は彩を抱き寄せ深くキスをする



「っぅ!?…なん、で…」



俺は彩の身体を固定して逃げる舌を追いかける



力が抜けウットリしてきた彩



俺は固定していた手を背中、腰、太股へと滑らせる



「彩?気持ち良くなっちゃった?」



「…ぅん」



「フッ、可愛い」



それから暫く彩を堪能した



「…智くん、何で仲良し?」



「嫌だった?」



「///嫌じゃない…でも、どうしたの?」



「う~ん、ヤキモチ…かなぁ。俺だけ部署が違うから」



「…?」



「ううん。何でもない…ただ、彩が可愛かったから」



「///」



「フフッ照れちゃった?そろそろ行こうか?」



「ぅん」



俺たちは仲良く出社した

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