「ほんでお前マネージャーの仕事はどれくらいになんねん？」

「今日で三日目で下は二日です」

「下ってなんやねん、マネージャーのくせにボケすぎや！」

「すいません、下もすいません」

「下はもうええねん、

　どんだけ気にいってんねん・・・

　さっきから気にいったらそればっかりやな・・・」

「そんなことより下師匠」

「した師匠ってなんやねんボケ、お前まで馬鹿にするんか？

　で、お前名前なんて言うねん？」

「上田です」

「あっ、なんかむかつく」

「上田です、下師匠」

「うるさい、何回ゆうねん！

　もう、どいつもこいつも・・・」

「こいつ人！」

「なんでやねん、そこは普通ドイツ人やろ、こいつ人てなんやねん」

「東欧の小国コイツニア共和国の・・・」

「うそつけ、無いわそんな国」

「うそです」

「分かっとるわ！」

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