第7話
学校から一駅先にある繁華街。
そこの本屋でもいつも参考書を買っている。
繁華街だからかそこの本屋の広く、参考書の数は幅広く、私が欲しいと思っている本が置いてあることが多いから。
高校入ってから数ヶ月、まだ夏になっていない時期。
もう電車に乗ることに慣れ、定期を通す。
たくさんの人がいる繁華街は、何だか私の心を落ち着かせた。
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