第24話
どうしようもなくあの女を目で追ってしまうことに、
見ることしか出来ない自分に、苛立ちを感じた。
これじゃあ、ほんとにストーカーじゃねぇか…
窓越しに女を見つめる。
その姿はやっぱり無邪気で明るい。
そんな姿に、俺の目は釘付けだった。
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