27ページ
「…何?この子…きんもっ!」
あたしは…嬉しいのに覚えてのが悔しいのと
そう伝えてくれた人に
「あなた達には推しは…居ないんですね?」
「いやっ!いますけど…」
「じゃぁ感動を伝えたいって思ったこと…ないんですね?」
「……」黙っている花谷先輩
「あんたの方が人を推す気持ち分からなくてキモイ!」
「はぁ…」
心がこんなに、震えるなんて…
するとLUWINの通知音が聞こえてきた、
通知センターを見るとそこには、
喜春の名前
少し読むるのを見ると
{今駅の前だから!}って一言
「あっ!ごめんなさい、あたし…これに乗って行きますから…また…会えたら嬉しいです。」
あたし…嬉しい…嬉しくて…
「ありがとう!」
復帰は…しない…と思うけど、
「感謝はこっちです!」
仲川先輩率いる、ファンクラブ達は、去っていく、
「ほんと気持ち悪い!」
それしか言えないの?って思いながら、
その子を見送ると、駅の改札を出る
「あっ!喜春」
「遅いよ!って…福崎先輩、だから仲川先輩達さっき」
「そう…」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます