第3話
この一週間の最初の2、3日はずっと皆が私にお礼ばっかり言ったりで、泣いて、笑って、泣いて、笑ってってそんなのが続いてしまって、流石にもうそれじゃ駄目だから前に進もうって話しになって……そしたら、なんか、こんな感じになったの。
何か、なんだろう、本当甘いの。
正直私の勘違いかなとも思った。
でも、それでも、違うのを感じ取ってしまうくらいになんか本当甘いの。
雰囲気っていうかこの空間の空気っていうのか…。
まあ、それがなんなの?って聞かれてしまえば別に嫌な訳でも害があるわけでもないから平気なんだけどね。
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