編集済
忘れてもよいことは忘れなかったりするへの応援コメント
面白かったです
ミコト楚良さんの普段のエッセイかなと思ったら、まるで童話のような語り口でびっくりしました。前半不思議を伴ってすっごい美味しそうで良い気分になりました
その分、後半現実に戻されて哀しくなってしまいました
そういう話と思ってもやるせないです
とある食堂に入ったら、30円のうどんのようなものが出てきたのを思い出しました
かたくてぶつぶつ千切れて、いっぱしの値段でした
こういうのってやっぱ覚えてるんですよね
忘れてもよいことは忘れなかったりするへの応援コメント
こんにちは
あらら……。グラタンやプリンの話からするに、スゥプは、あっためた牛乳だったのかな……(~_~;)
つぶれてしまうのも、むべなるかな……。
作者からの返信
おはようございます。
スゥプが、いっとう最初の思い出で、閉店の予兆はまだないときのような記憶です。
ただ、これ、スゥプなのか? と疑問でいっぱいになって。
私は負の感情を親に伝えることができない子供でして、このときも、「これ、牛乳みたい」って、母に言ってないはずです。
だから、記憶のたしかめができないのです。
グラタンの件、プリンの件、時系列に短い期間の出来事なのか、間が空いているのかも、さだかでなく。
忘れてもよいことは忘れなかったりするへの応援コメント
凍ったグラタンにぷっちんするプリン……
矜恃を持った方ならきっと出しませんから、もしかしたらオーナーさんが変わったとか、何かあってシェフの方が辞めてしまわれたとか、そういう内々の事情があったのかもしれませんね。
街の小さな洋食屋さんの懐かしさと、小さな頃の思い出と、ほんのちょっとの切なさがあって、ノスタルジックな雰囲気に浸れるお話でした。
語り口が優しくてとても読みやすかったです。
洋食屋さんに行きたくなりました。
作者からの返信
内々の事情、とは後に考えました。
閉店=つぶれたと取ってしまうけど、移転ということもありますよね。
語り口は、なんだか今回、こんなふうになりました。
記憶が、はっきりしない部分があるためです。そのうえ、自分のカンちがいもあるのかな、とか。
それを優しいと言ってくださる、ヨリさまがやさしいです。
ありがとうございました。
忘れてもよいことは忘れなかったりするへの応援コメント
ちょ、エビングハウス!高校に入った息子氏が言ってた。復習大事にゃ、って。
……怒涛のメニューもさることながら「スゥプ」とごっこ遊びの破壊力が。
無理、笑っちゃうから、もー!
無駄に思い出し笑いしちゃう、やばい。……プリン好きなのに、これじゃ見るたび笑っちゃう!
語り口とか、大好きです。
作者からの返信
いきなり、わたしも年をとりましたって言いわけしてます。
覚えているのに、記憶があいまいなところがあるんです。まず、自分が何歳のときの思い出か、はっきりしない。
あのプリンだ! って思っているんだけど、後付けの記憶かもしれないとね。でも、あのプリンだ! って私、思ってしまっているのです。
ネコさんに笑ってもらってよかった!
定期的に思い出すと、忘れないそうです。実証されました。
忘れてもよいことは忘れなかったりするへの応援コメント
得てして幼少時の記憶の中の物とかは美化される物ですが、其の中でも其処迄美味しくないとなってるのはちょいと悲しいですやね^p^
最晩年には明らかな手抜き料理が混ざって、其れが子供の時でも解るとか、まー潰れて然るべき所だったのかもですな
とはいえこの語り口調により、お姫様が夢から覚めた様な何とも言えない感じを醸し出していていいですね♪