第14話

翔貴side


顔合わせの日から半年後の今日は神前式の日だ


俺は紋付袴をきて、女は白無垢をきて式は厳かな雰囲気で終わった


そして翌日の披露宴は俺はスーツで女は着物


俺は会場前のロビーで一服をする


綾人がさっき女に時間を知らせに行ったからそろそろだろうと思い俺も扉の前に立つ


綾人が戻ってから少しして女も隣にやってくる


「待たせてしまい申し訳ありません。」


と謝る女


「チッッ」


と舌打ちをすると綾人がそんな態度をするなと注意してきた


それにムカついた俺は扉が開くのと同時に綾人に蹴りを入れる


「ウッっ」と後ろで呻き声が聞こえたが無視を決め込み奥へと進む


奥に進むと親父達がいた 


親父たちのテーブルに着くと女を褒めるお袋と親父


なぜかは知らないが2人は女のことが気に入っているようで女と親父たちが話している時に女の父親と妹が話に入ってきた


俺はこの2人が嫌いだから無視をする


こうして、披露宴は終わった

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る