第6話

Make Luv.~獣でいい






<あー!、久しぶりの蓮伽さんの抱きごこち。やっぱり心地よい>





唇を合わせると、自然と絡み合って躰の奥にある野生に火を灯し始める


優しい温かさに、僕はダメになっていく




<蓮伽さん.....めちゃくちゃにしたい....>




「蓮伽さん.....、今日は、激しくしてもいいですか、、、欲しくてたまらないです、、、」


「ふ、深澤くん....今日”も”でしょ、ちょっと獲物狙っているみたいで怖い(笑)」





トロンとした憂いのあるで微笑む蓮伽さんにそそられてしまう


優しくゆったりと求める事はできなそうだ。








―————――口元から、頬、首へかかる肌の香り、唇で感じる温度にいでしまう。




耳をくすぐる蓮伽さんの吐息は僕の引き金

思わず柔らかい山を手にかける。


小さく「ハアッ....」と漏らすかすれた声が、僕をいつもダメな奴にする



後ろへ伸びた首筋はとても綺麗で、思わず唇で追う




抱き寄せて、背中にからブラに手をかけると小さな声で挑発した




「上手に、はずせる?フフッ、」



もう、その声だけで、僕は本能しかなくなってしまうんだ




「蓮伽さん、大きいから引っかかるんだよね(笑)」


「言い訳♡」




「出来た(笑)」




緊張感がなくなって、露わになった蓮伽さんの丸みは先が硬く尖っていて僕をあおってくる




あぁ、もう止まらない




「蓮伽さん.....」





包むように強弱をつけて掴むと




「あぁ......っ....、ん.....、」声を漏らす




先で尖っている突起を口に含んだ




「はぅ....っ...ンッ!、あ゛ぁ.....っ!」



口に乳房を含まれるのが大好きな蓮伽さん、先を口の中でもてあそぶと悦ぶ





あぁ....蓮伽さんの喘ぐ声.....、僕は絶頂を迎えそうになる。

唸るような切ないような声で啼く、蓮伽さん




僕の為だけに。




.....足に触れている蓮伽さんの部分が汗ばんでいた

下着の上から触れると、熱い



いい香りが、熱さで上ってきた



「アッ.....、ハァ....ッ」小さく声が漏れる




<ヤバい、抑えられないっ.....>




そのまま、左右に指を動かしこすると、

中の蕾が硬くなって指に感触が増えて来る。





律動に合わせ、どんどん喘ぎと共に蜜が溢れてきた。




「蓮伽さん.....、キスして....」










―————―深澤くんと肌を合わせる時間は極上の時間



理性も、現実も必要ない


”女”として、”私”を求めてくる、本能に正直な時間ときになる。







彼の首に手を回し、唇を重ね、意図的に足を拡げた。





「蓮伽さんの蜜の香りがすごいよ.......っ、」




深澤くんの指の動きが速さを増し、気持ち良すぎて波が押し寄せてくる。




「はぁ......ッ、アン.....ッ、アンッ、アンッ....」




(気持ちいい.....っ、ア....ダメ....)




「蓮伽さん.....、やらしい、イって.....っ」




深澤くんの言葉で理性が完全に無くなり、大きな波にのまれて絶頂を迎えた。






「......まだだよ、」




蓮伽さんのいやらしさに僕もイキそうになってしまったが、手回りは蜜にまみれて粘着質な汁でいっぱいになっていた




「何度も、イって。もっと声出して.....いっぱい啼いて」




蜜の奥に導かれるように、指が花の中へ包まれていく。

硬くなり切った蕾が卑猥を誘う。




下着は意味をなさず、小さく横に追いやられて花がキレイに咲くように開き、色を帯びていた




「蓮伽さん......っ、いやらしい花になってるよ....あぁ....」





―————―いつにも増して、言葉で煽ってくる


(深澤くん.....今日は、いつもより激しいけど....私もすごく欲しい。)





「蓮伽さん.....すぐイっちゃいそうだね.....ほら...っ」




そういって直接蕾に触れ、かき混ぜているような音をたてて指を擦るように動かした。





言葉にすらならないまま、痙攣をし、昇天をしてしまった



・・・・・・



「蓮伽さん......キレイだよ、あぁ、愛おしい....さ、これからだよ、」




息が切れ切れの私をそっとソファに降ろした。

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