第34話

季節は真冬。


早朝から、あたしは

せっせと2人分の、お弁当を作っていた


青井先…いや、き、き、桐人と////

一緒に食べる、朝御飯用のお弁当。


あぁ////…呼び捨てって、まだ慣れないなぁ~照


 

【 「ねぇ、晶?

ふたりの時は、“桐人“って読んでくださいね」


「えっ!…呼び捨てで?!////」


「ええ。そうです♪」


「わかりました…////」 】



…よし!できた〜♡


「さ、学校行こう!!」

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る