翌朝、あたしはいつもより早めに家を出た

先生達って、何時頃から学校に居るのかな？

…あたしは、青井先生に早く…会いたかった

学校に着くと

朝練の部活動の生徒くらいしかいなかった。

美術室のある校舎ヘ向かう

流石に、まだ来てないよね…？

美術室のドアを、ノックした

……………。

「…まだ、居るわけないか、、」

「居ますよ？」

！？

「キャア！！」

後ろを振り返ると…

買い物袋を持った、青井先生が立っていた

「どうかしましたか？水瀬さん？」

「あ、…えっと、おはようございます！////」

「はい、おはようございます。

いつも、こんな時間に…登校してるんですか？」

「い、いえ////今日は、早く目が覚めたので…」

グ〜！！

「あ、…////これは、あの…えっと、」

いきなり、あたしのお腹が鳴った////

「朝ご飯、…ご一緒しますか？」

買い物袋を持ち上げて、ニコッと

微笑む…青井先生。……国宝級だわ////♡

「…良いのですか？////」

「ええ。どうぞ」

美術室のドアを開けて、中へ入れてくれた

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