第26話

ふー、どうにか泣かないうちに帰って来れた…



けど…我慢してたから、緊張の糸が切れて

ポロッ…ポロポロ……


ヤバっ。止まんない…



「…え。羽澄?どしたの?

ってか…何で、泣いてんの!?」


うっ、バレてしまった。


「……なんでもない。大丈夫だからっ!」


「そうなの?…でも泣くってなに?気になるやん」



「……ちょっと、1人になりたい。」


「…わかった。」


そう言うと、青輝は玄関を出て行った。




フラレたな、、私の恋は終わったみたい…


第一印象とか…外見が大事なら

もっと他に、可愛い人と一緒に居ればいいんだ…



私は、青輝には釣り合わない。。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る