Lovesick 3
第7話
でもほとんど記憶のない一夜の過ち?は続いていた。
「浦崎先生、珍しいですねカンファレンスギリギリに来るなんて。」
隣に座る先輩医師にそう言われ頷く。
「ちょっと……寝坊です。」
「最近緊急オペ多いですからね、身体壊さないようにしっかり眠ってくださいね。」
「……ありがとうございます。」
俺はさっき自販機で買ったペットボトルの蓋を捻る。
起きてからまともに水分を摂っていなかったから流し込んだ水は身体に沁みた。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます