2-1.5 設定 今後の展開

仮タイトル

透明になれる能力を誰かの為に



主人公

名前 メイト

年齢 17歳

孤児院出身の低ランク冒険者。 


能力 透明になれる。

手に持てる物や身につけている物も透明になる。

声を出しても他者には聞こえない。※この薬を与えた老人にのみ聞こえる。

他者に触る事が可能。触れられた感覚のみ伝わる。

透明中でも体は存在する為ぶつかる事がある。

意識的に念じている間のみ物質の透過が可能。壁や扉などの透過時は一時的に呼吸ができなくなる為短時間の使用をすすめる。地面に対しての使用不可。 ※体内を弄られる感覚がある為オススメできない。


発動条件

天気に左右される。

晴れの日透明状態発動。パッシブスキルの為自らの意思で発動できない。

晴れ以外の曇り、雨、雪、嵐などの時のみ透明化が解除される。

詳細

太陽や月に対し雲が掛かった状況で能力発動のきっかけになる。

一時的に雲に隠れるだけでは発動しない。ただし空一面に雲が掛かれば発動する。









透明になれる能力を手にしてからのその後

翌日街に出るが誰にも反応してもらえず混乱する。

次第に自分は死んで魂だけで存在し幽霊になったのかと思うが、宿に戻ると占い師に貰った小瓶を見つけ例の占い師を探し出す。

街中を探すも見つからず、夕方になるころ例の占い師を発見。なんとか話しかけ会話が成立し現状確認が取れる。

能力の扱い方に慣れていき普段ならできない事しない事を進んでやるようなる。

悪戯、ストーキング、のぞきをはじめとする男子なら誰もが透明になれたらと思う行動を行う。

その後盗みや悪事に手を出すが、あるきっかけにより人の為になる事を模索する。

元孤児院出身の幼馴染の女の子が街の視察ついでに女漁りをしに来ていた悪徳貴族の目に留まり屋敷に連れて行かれた。その数日後孤児院からほど近くの裏路地で遺体として見つかる。共同墓地で孤児に対して優しかったシスターの嗚咽含む泣く姿が目に焼き付き復讐を誓う。

メイトは透明になれる力を誰かの役に立つ為に使う事を心に決める。

その後悪徳貴族の悪事を世に知らしめるべく屋敷に忍び込み、コレまでの汚職の資料、犯罪の記録などを持ち出し公表する。

この一件により悪徳貴族は窮地に立たされ国の調査を受けることとなる。さらなる余罪が山の様に出てきた事を知ったメイトは、透明になれる力を使いより一層悪の撲滅に励むのであった。

なお、行く先々の町でののぞき行為は辞められないのであった。



謎の老人

名前 不明

職業 自称占い師

性別 不明

ババァともジジィとも判別不能。

特徴 語尾にワイと付けがち。 不気味な笑い方。


メイトに対して何かを感じ取り透明化の薬をタダでやる。

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