応援コメント

珈琲1杯目 (11)主従の賭け」への応援コメント

  • ふふふ、これもまた、猫執事様の思う通りに進みそうですね♡

    作者からの返信

    もちろん、ファルは最強ですから。
    事件の推理という点については、リュライアとファルはほぼ互角で、ファルが紙一重上回っているという設定です。しかし、事件以外の部分に関しては、ファルが圧倒的に上ということにしています。


  • 編集済

    こんにちは

    くくく、最後の、頭をさげて、と、リュライア様はなぜか失望の表情をなさるかもしれませんが、という言葉が効いてますね。
    虹のトリックや、船に使う木材のトリック、わかりませんでした。謎解きされれば、なるほど! と納得です。
    まさか、堂々と手紙を返してほしいと父親に言いに行くとは思わず……。
    面白かったです!

    作者からの返信

     こんばんは。第1話を最後までお読みいただき、感想まで頂戴いたしまして、誠にありがとうございます。
     本作は、謎解きに加えて、登場人物のやり取りも楽しんでもらえたらと思って書いておりますが、リュライアが「なぜか」失望するあたりを楽しんでいただけたようで、作者冥利に尽きます。
     現時点で15話まで完成しておりますので、お時間のある時に、ごゆっくりお楽しみいただければ幸いです。

  • 初めまして、悠鬼よう子と申します。
    自主企画からきました。
    ご挨拶を兼ねて、感想コメントを書かせてもらいますね。

    ここまで一気読みさせていただきました。

    ライアとファルの静かな関係性がまるで香り立つ紅茶のようで、読んでいる間ずっと胸の奥があたたかくなりました。
    理性の奥にある優しさと、情の中に潜む誇り――その絶妙なバランスが見事で、言葉の端々に知性と余韻が漂っていました。クラウの純粋さに揺れるリュライアの姿や、穏やかに支えるファルの機知が本当に魅力的で、まるで深煎りの珈琲のように静かな苦味と甘さが残ります。まるで深煎りの珈琲を口にしたような、心の奥に残る豊かな苦みと優しさでした。

    静かな日常の中に漂う緊張感、そしてクラウやミュルダン伯との丁寧なやり取りも美しくて…言葉が魔法になる世界、本当に素敵です。クラウの氷のマグに込められた優しさも沁みて……この二人の距離感、癖になりそうです。




    作者からの返信

    悠鬼よう子様
     応援コメントならびにお星様をいただきまして、ありがとうございます。
     本作はミステリ作品ですが、謎解きだけでなく、ファルとリュライア、クラウの間のやり取りも楽しんでいただけるよう書いたつもりです。その点を評価いただき、お褒めのコメントを頂戴いたしましたこと、大変うれしいです。あらためて、御礼申し上げます。

     本作は第14話まで執筆済みですが、犯罪解決型の話もあれば、(クラウが巻き込まれた)日常課題解決型のお話もあります。引き続き、お楽しみいただければ幸いです。

  • 倉馬あおい 様

    ファルナミアンはこんなにも優秀であるのに、なぜ使い魔兼執事という立場でリュライア様に仕えているのか非常に気になります(今後明かされていくのでしょうか…?楽しみです!)。
    続きも楽しく拝読します!

    作者からの返信

     コメントありがとうございます。
     なぜ仕えているかと言えば……使い魔だからです!(笑) いずれは、そういった経緯なども書ければと思っています。
     続きもお読みいただけるとのことで、作者としては大変うれしいです。
     引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。

  • 読み進みていくにつれ、ファルのキャラクター性がどんどん好きになってきました。
    最後のシーンで、しっかり頭を下げさせようとしてるところで賭けにも勝ちに行ってて笑いました。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます。
    本作は、謎解きの楽しみに加え、ファルとリュライア(とクラウ)の軽妙なやり取りも売りの一つでして、ファルのキャラを気に入っていただけたこと、作者冥利に尽きます。
    お読みいただきまして、ありがとうございました!

  • あらら、クラウの謝罪も織り込み済みだったとは…主のリュライアまで手玉に取るとは流石執事!
    賭けの対象がワインとは、ファルは意外とお酒好き?

    作者からの返信

    事件そのものの解決能力は、リュラとファルは互角です。しかし、こういう「延長戦」の部分では、ファルが一枚上手です。
    酒量に関しては、リュラ・ファル主従とも「量より質」ですね。リュラは葡萄酒より珈琲ですが、ファルはどちらもいける口です。
    なお、第5話には、「葡萄酒のためなら殺人も辞さない」という酒好きのキャラ(リュラの友人)が登場します。このキャラは第9話以降、準レギュラーとして毎回登場しておりますので、お待ちください。

  • 使い魔の猫が主人公という配役は非常に斬新で面白いですね。
    主従の関係性ややりとりもとてもウィットに富んでいました。
    手紙をめぐる陰謀とどんでん返しの展開は見事でした。

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます。
    二人のやり取りの調子や、プロットのどんでん返しをお褒め戴きまして、とてもうれしいです!
    引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。