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こんにちは
くくく、最後の、頭をさげて、と、リュライア様はなぜか失望の表情をなさるかもしれませんが、という言葉が効いてますね。
虹のトリックや、船に使う木材のトリック、わかりませんでした。謎解きされれば、なるほど! と納得です。
まさか、堂々と手紙を返してほしいと父親に言いに行くとは思わず……。
面白かったです!
作者からの返信
こんばんは。第1話を最後までお読みいただき、感想まで頂戴いたしまして、誠にありがとうございます。
本作は、謎解きに加えて、登場人物のやり取りも楽しんでもらえたらと思って書いておりますが、リュライアが「なぜか」失望するあたりを楽しんでいただけたようで、作者冥利に尽きます。
現時点で15話まで完成しておりますので、お時間のある時に、ごゆっくりお楽しみいただければ幸いです。
初めまして、悠鬼よう子と申します。
自主企画からきました。
ご挨拶を兼ねて、感想コメントを書かせてもらいますね。
ここまで一気読みさせていただきました。
ライアとファルの静かな関係性がまるで香り立つ紅茶のようで、読んでいる間ずっと胸の奥があたたかくなりました。
理性の奥にある優しさと、情の中に潜む誇り――その絶妙なバランスが見事で、言葉の端々に知性と余韻が漂っていました。クラウの純粋さに揺れるリュライアの姿や、穏やかに支えるファルの機知が本当に魅力的で、まるで深煎りの珈琲のように静かな苦味と甘さが残ります。まるで深煎りの珈琲を口にしたような、心の奥に残る豊かな苦みと優しさでした。
静かな日常の中に漂う緊張感、そしてクラウやミュルダン伯との丁寧なやり取りも美しくて…言葉が魔法になる世界、本当に素敵です。クラウの氷のマグに込められた優しさも沁みて……この二人の距離感、癖になりそうです。
作者からの返信
悠鬼よう子様
応援コメントならびにお星様をいただきまして、ありがとうございます。
本作はミステリ作品ですが、謎解きだけでなく、ファルとリュライア、クラウの間のやり取りも楽しんでいただけるよう書いたつもりです。その点を評価いただき、お褒めのコメントを頂戴いたしましたこと、大変うれしいです。あらためて、御礼申し上げます。
本作は第14話まで執筆済みですが、犯罪解決型の話もあれば、(クラウが巻き込まれた)日常課題解決型のお話もあります。引き続き、お楽しみいただければ幸いです。
ふふふ、これもまた、猫執事様の思う通りに進みそうですね♡
作者からの返信
もちろん、ファルは最強ですから。
事件の推理という点については、リュライアとファルはほぼ互角で、ファルが紙一重上回っているという設定です。しかし、事件以外の部分に関しては、ファルが圧倒的に上ということにしています。