第5話

 2024年も、11月になった。

 そして、気が付いたら、2024年1月初めに、北陸地方で地震があったり、そして、政局も変わったのですが、もう終わろうとしている。

 だが、まだ、ハロウィンもまだ終わっていないし、クリスマスも終わっていないのが、分かる。

 …

 まだ、完全に体重が減っていないと分かる。

 ところが、体重が増えた。

 メタボリック症候群になったのは、僕でも、精神的なものから来ていると分かる。ただ、こればかりは、どうも、自分で何とかしないといけないと分かる。

 例えば、コンビニに寄って、唐揚げだの辛子明太子おにぎりを買うのは、精神的なものが、大きいと分かる。僕は、自分が自由になれてないと分かる。要は、思い通りになっていないと分かる。

 そして、僕は、他人の評価を気にし過ぎだろうと分かる。

 ところが、僕は「ああ、オレは、自分を大事にしていない」と、今更ながら分かる。

 それは、禁酒や禁煙ができない理屈と同じだと思う。

 初めは、コンビニの店員さんが、可愛いと思っていたが、ただ、「顔だけで選んでいる俺」とか「セクシーなだけで選んでいるオレ」が、いたわけで、それは「良くない」となかなか、気が付かなかったと思う。

 今でも、僕は、悩みながら、毎日過ごしているのだと分かる。

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