「で山口だっけ？」

「へ？山口さんですよ？」

「私にキモい目線向けてるのは」

「いや、ピュアな愛です！ピュアな恋愛ですよ！」

「ちょっといってくる。」

「待って待って待って待って！何する気？何する気？」

嫌な予感と可哀想な予感しかしない。止めないと。っていない！早すぎるだろ！

何処？何処？何処？何処？何処？何処？何処？何処？何処？何処？何処？何処？何処？何処？何処？何処？

何処に………

「え～と。この中に山口っている？」

いた。ヤバい！始めようとしてる！

「キラリさん！やめ」

ギラギラした目でこちらを睨むキラリ。

小さく声でりゅうたんだけしか愛さないよ？

と言って………

「山口………ならあそこに。」

「あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、き、き、き、き、キラリセンパイ！な、な、な、な、な、な、な、な、何ですか？」

山口さんは緊張気味だ。憧れだもんね。多分。そしてそこに近づき…………

「アンタ私のこと好きなんでしょ？」

「え、え、え、え、え、え、え、え、え、え、え、え、え、え、え、え、え、え、え、え、え、え、え、え、え、え、え、え、え、え、え、え、え、え、え、え、え、え、え、え、え、え、あ、あ、あ、あ、は、はい！そうです！好きで」

「迷惑。迷惑。迷惑。迷惑。迷惑。迷惑。迷惑。迷惑。迷惑。迷惑。迷惑。迷惑。迷惑。迷惑。迷惑。迷惑。迷惑。迷惑。迷惑。迷惑。迷惑。迷惑。迷惑。迷惑。迷惑。迷惑。迷惑。迷惑。迷惑。迷惑。迷惑。迷惑。迷惑。迷惑。迷惑。迷惑。迷惑。迷惑。迷惑キモい。キモい。キモい。キモい。キモい。キモい。キモい。キモい。キモい。キモい。キモい。キモい。キモい。キモい。キモい。キモい。キモい。キモい。キモい。キモい。キモい。キモい。キモい。キモい。もう話しかけないで。一生。キモいから。じゃあ。」

…………ホントにホントにホントにごめんなさい！山口さん！