応援コメント

ep.2-1・いったいどういうこと?」への応援コメント

  • 普通なら長男が当主で次男が代官かな。

    ギュスターヴが大蔵卿に就きながら当主やってるのに長男が庭師やりながら当主ができないのはちょっと違和感。まぁ、長男自身がやりたくないから継承順位変えてくれっていうなら話は別だけど。

    作者からの返信

    お読みいただきありがとうございます✨

    ギュスターヴは本拠を皇都に構えている貴族なので、当主の仕事と宮廷の仕事を兼任することが比較的容易です。
    一方、辺境伯家は皇都との距離が大きく離れており移動が大変(転移陣およびテレポートはコストが高いこと、限られた質量までしか送れないことから普段使いには向きません)なので兼任するのは大変であるという差があります。

    また長男に関しては、本人に当主になる気があまり無かったこと(領主としての適性もあまりなかった様子)、本人が造園に強い興味と執着を持っていたこともあり勝手に城務めになりました。
    さらに皇族の世話や宮廷の管理を担う宮内(くない)卿という大臣の娘と結婚したので、実質婿入りのような状態で皇都で暮らしています。
    なお辺境伯はこの件で胃に多大なるダメージを受けています。

    そのため次男ながら主人公が次期辺境伯に指名されました。

    今後も気になる点がでてくるかもしれません。もしご意見ご質問ありましたら、可能な範囲で回答させていただきます。
    引き続き小説を楽しんでいただけると幸いです。
    よろしくお願いします。

    編集済
  • 穀倉地帯の辺境伯家次期当主という侯爵に全く劣らない家格の人間が縁談に困る というのも疑問だが、そもそも次期当主であったはずの長男が城務めになり跡を継げなくなっているというのが最大の疑問
    社交界での立ち回りも上手い辺境伯が、次期当主に城務めを志願するような教育を行うとは考えにくいため王家による引き抜きの可能性が高いが、他国との境界を守り、国の食糧生産を担う家との不破になりかねない国家転覆案件
    王太子に限らず愚王なのでは?

    作者からの返信

    感想いただきありがとうございます✨

    作者の時代考証が甘いこともあり読みづらい箇所があるかもしれません。それは謝罪いたします(* > <)⁾⁾

    舞台となるソルモンテーユ皇国ならびにシュレヘナグル大陸は魔法が発展しており、魔法を前提とした医療技術(?)の発展が目覚ましいほか、使用者は限られますが蘇生魔法も存在しています。

    特にソルモンテーユ皇国では国境での小競り合いを除き、長らく戦争を伴う混乱が生じておらず、“よほどのこと”がなければ跡取りは死なないので、長男にリソースを割く家が多いようです。
    また貴族令嬢たちも基本的には長男狙いの婚約を結ぶことが多く、次男三男はあまり魅力的に映らないという背景があります。

    辺境伯家については、もともと長男が家督を継ぐはずだったのですが、なんやかんやあり皇城専属の庭師になってしまいました。
    それが数年前(3~4年くらい前)の話で、急に主人公へ次期当主の椅子が回ってきたため、婚約者の選定も一応行っていたところです。ところが皇国内における同世代かつ家格の合う令嬢はほぼ成約済み、こうなったら捜索範囲を広げるしかない…という段階でした。そこへ本来の公爵令嬢との婚約が転がり込んできたので便乗した形になります。

    長男に関しては、本人に当主になる気があまり無かったこと(領主としての適性もあまりなかった様子)、本人が造園に強い興味と執着を持っていたこともあり勝手に城務めになりました。辺境伯はこの件で胃にダメージを受けています。

    辺境伯家には特殊な事情があり、皇家とは古来よりある種の契約を結んでいます。
    また辺境伯ハッケネスと現皇帝は過去に私的かつ親密な交流のあった時期があり、それも手伝って『辺境伯家は皇家を裏切らない』という信頼を寄せているようです。

    残念ながら現皇帝は決して賢帝とは言えません。
    皇国を維持し次代に受け継ぐ程度の手腕しかないので平穏な時代なら歓迎されていた器だと思われます。
    しかしながら転換期と波乱を迎えようとしている作中の時間軸では愚王に見えてしまうでしょう。時代が悪かったとしか言えません。

    そんな背景を考えてみましたが、どうでしょうか。

    また気になる点がございましたら指摘いただけると幸いです。


  • 編集済

    狐(経済)と狸(食料)が親戚になるとか、皇家の力や権力地盤が弱まる事案だね

    経済政策か食料政策が破綻しかけてたら、一緒にして立て直すのも有りだろうけど‥

    狐とか狸とか呼ばれるツワモノが、政策を失敗してる様には思えないし

    皇国の経済と食料を血縁同士の家柄同士が掌握してて、国庫と予算の責任まで握ってるとなると下手すると皇宮の権威が揺らぐから‥

    特定の貴族同士は婚姻結べないとか王宮で利権統制されてる気もするけど‥

    狐パパが狸パパと婚姻の話しつけたり、王宮に根回ししたり大変だっただろうに、その時は綿飴頭が台無しにしてたのか‥

    狐パパと狸パパの暗躍(笑)が始まるのかなw

    作者からの返信

    感想いただきありがとうございます✨

    後のお話で書いているのですが、狐さんと狸さんは過去に因縁?御縁?がありまして、その流れで婚約を結んだという背景があります。

    他の貴族としてはいろいろ思うところはあったでしょうが、黙認する方向で決定したようですね。

    暗躍についてはこれからにご期待ください。

  • 「辺境伯家の、しかも次男坊の俺なんかが結婚できるわけがないって諦めてたところさ」

    辺境伯の次男が結婚できないと普通に考える世界観なのか。中々、付いて行くのが難しい設定ですね。

    作者からの返信

    感想いただきありがとうございます✨

    作者の時代考証が甘いこともあり読みづらい箇所があるかもしれません。それは謝罪いたします(* > <)⁾⁾

    舞台となるソルモンテーユ皇国ならびにシュレヘナグル大陸は魔法が発展しており、魔法を前提とした医療技術(?)の発展が目覚ましいほか、使用者は限られますが蘇生魔法も存在しています。

    特にソルモンテーユ皇国では長らく戦争を伴う混乱が生じておらず、“よほどのこと”がなければ跡取りは死なないので、長男にリソースを割く家が多いようです。

    また貴族令嬢たちも基本的には長男狙いの婚約を結ぶ家が多く、次男三男はあまり魅力的に映らないという背景があります。

    主人公の場合はもともと決められていた婚約者が変更になったということもあり、このまま婚活しなければ結婚難民と化していました。

    そんな背景を考えてみましたが、どうでしょうか。

    また気になる点がございましたら指摘いただけると幸いです。