良かったです。
自主企画参加していたのですね。
よければ、つながりませんか?
よろしくお願いいたします。
作者からの返信
野口さん、コメントありがとうございます!
また過分なご評価を賜りましたこと、この場を借りて厚く御礼申し上げます。
はい、クロノヒョウさんの企画には、数回前から参加させていただいております。ひとり一作になったのは、多分私のせいです。。
普段は、毎週新しいお題が出題される三題噺の自主企画や、面白そうな企画向けに作品を寄せさせていただいております。
そして、フォローありがとうございました!
追ってフォローさせていただきます。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
『ひとも、鉄道も、いつか必ず終着駅に辿り着く』
そうですね。目の前に線路はあるけれど、目の前の一本だけではない。
自分で選択して、後悔の無いように、後悔しても己のものとして生きるのですよね。
じ~んとしました。
じゃあ辞めて別の道へ、と安易な選択をしないところも応援したくなりますね。頑張って!
読ませて頂きありがとうございました。
作者からの返信
幸まるさん、コメントありがとうございます!
また本作にも大変なご評価をお読みいただきましたこと、この場を借りて重ねて厚く御礼申し上げます。
>目の前に線路はあるけれど、目の前の一本だけではない。
はい、幸まるさんの仰る通りです。
>後悔しても己のものとして生きる
その考えがとても大切だと思います。周りの目や意見、影響力のあるヒトの作る空気や雰囲気に振り回されるだけでなく、自分でどの路線に乗車するかを考えることが大切だと思います。その先には後悔という駅が待っているかもしれません。でも、その駅ではもしかすると良い未来へ続く路線へ乗り換えることができるのかもしれないのです。
>頑張って!
暗闇に伸びる線路(先の見えない未来)を進んでいくことを決断した彼女。その心にはあのハープの発車メロディが響いています。駅じいの言葉を胸に未来へ発車する彼女。きっと大丈夫だと思います。私も応援しています!
こちらこそお読みいただきまして、本当にありがとうございました!
下東さん、こんにちは😊
誰だって仕事で失敗することがあるけど、チームでやっている以上、それを一人に責任を負わされるのはどうかと思いますね。
それでなくても責任を感じて落ち込んでいるのに……💦
そんな時に故郷の鉄道廃止のニュースを聞き、傷心のまま久しぶりの故郷へ。
懐かしいあのハープの軽やかな発車メロディに涙が溢れ「ごめんなさい」の私に語り掛けてくれた『駅じい』さんの言葉は心に沁みますね。
あのハープのメロディとともに、また頑張ろうと思えた私。
『駅じい』さんの言葉とハープのメロディが彼女の今後の支えにきっとなることでしょう。
素敵なお話でした。
作者からの返信
この美さん、こんばんは!
いつも拙作をお読みいただき、また過分なご評価をお寄せいただきまして、本当に恐縮でございます! 心から深く感謝申し上げます!
それなりの立場や影響力を持つ方でも、こういう方が結構いらっしゃいます。しかも、そういう空気を作るのがうまいので、気がつくと悪者にされて、吊るし上げてから被害者面するという…… ただ、最近はこういう流れはハラスメントと取る風潮が根付いてきましたので、少しずつ改善はされていっているとは思います。……が! ウチの会社とかには未だに結構いるのです(笑
野花鉄道は、残念ながら終着駅に辿り着いてしまいました。もう駅からは、あの発車メロディが聴こえることはありません。それでも彼女の心には、あのメロディが鳴り響いているのです。暗闇へと伸びる線路(先の見通せない未来)に向けて、駅じいの言葉を胸にもう一度発車した彼女の人生。きっと大丈夫だと思います。
素敵なお話と仰っていただき、本当に嬉しいです!
お読みいただきまして、ありがとうございました!
2000文字以内のお題企画にご参加ありがとうございます🙇
素敵です(*´-`)
駅じいの言葉がしみますね
周りに影響を与える人は何か才能があるのかもしれないけれど、その分自分の行動に気をつけなければ知らず知らずに誰かを傷つけてしまうかもしれない
それに流されやすい人間が多いというのもあれですけどね(>_<)
早く元気になってまたがんばってほしいと思いました(//∇//)
作者からの返信
クロノヒョウさん、コメントをありがとうございます!
また大変なご評価をお寄せいただきましたこと、この場を借りて重ねて厚く御礼申し上げます。
>知らず知らずに誰かを傷つけてしまうかもしれない
クロノヒョウさんの仰る通りだと思います。
周りに影響を与える自覚のある方は、その言葉や行動に大きな責任もついてまわります。本人は気付かなくても、周囲から見るとハラスメントになりがちなヒト、ウチの会社にもおりますね ^^;
>それに流されやすい人間が多いというのもあれですけどね
み、耳が痛いぃっ! すぐに影響受けがちです…… ^^;;;
野花鉄道は終着駅に辿り着いてしまいましたが、彼女の心にはもう聴こえないはずの発車メロディが響いています。暗闇に包まれた線路の先(先の見通せない未来)に向けて、彼女はもう一度スタートを切りました。きっと大丈夫だと思います!
ステキな企画に参加させていただき、ありがとうございました!
人生は鉄道と同じ。まさにそうですね。
色々な選択肢があって、たまに遠回りしたりぐるぐるしたり、乗り過ごしたり乗り逃したり……。
色々あるけれど、還っていく場所は同じ。
たったひとつの終着駅に向かって、いろんな人と出会い、別れ、人は走り続けるのですね。
切なくも暖かい、とても素敵なお話に胸の中がじんわりと熱を持ちました。読ませていただき、ありがとうございました。
作者からの返信
槙野さん、コメントありがとうございます!
また大変なご評価を賜りましたこと、この場を借りて重ねて厚く御礼申し上げます。
槙野さんの仰る通り、終着駅への向かい方は無数に存在しているのです。時には遠回りの路線に乗ってみてもいいですし、少し途中下車して景色を眺めることも必要でしょう。それによって新しい価値を見出したり、新たな出会いがあったりするのですから。しかし、人間追い詰められると眼の前の線路しか目に入らなくなるものです。また悲しいことですが、影響力を行使して、周囲を巻き込んでそういう風に仕向ける人間もいます。
彼女にとって帰郷して駅じいと出会えたのは、とても幸運だったように思います。駅からは聴こえなくなったメロディ。それは未来へ向けて発車した彼女の心の中に響き続けることでしょう。
こちらこそお読みいただきまして、本当にありがとうございました!