第16話 お布団

彩音とお風呂に入った後に、

薄いピンク色のパジャマを着てから、

髪の毛を乾かしたり、肌のケアをしてから自分の部屋に戻った


私はお布団に掛け布団をめくって布団に入った

お布団はふかふかで少し暖かった


寝返りをすると癖1つない髪の毛から女の子の匂いがした

甘い匂いで違和感はなかった


違和感はなかった

「もう身体が慣れ始めてるのかな?」


すると急にドアが開いて彩音が入ってきた

「ねぇお姉ちゃん」

「まだお姉ちゃんっていう実感が湧かないんだけど?」

「ねぇお姉ちゃん」

「なにぃ」

私は今日は色々なことがあった疲れたから早く寝たかった

「一緒に寝よう」

「うん、別にいいけどなんで」

「それはね、今お姉ちゃんは女の子だから、一緒に寝たいなぁって思ったの」

「うん、じゃあおいで」

「やったぁ」

私と寝れるということにすごく喜んでいる彩音を見ていると嬉しくなる私がいた

そんなことを思いながら眠りについた

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