近代フランスの政治史を総ざらいするような重厚な題材。プロットのみ重厚な作品、登場人物の心情描写が重厚な作品はあれど、双方練り込まれた作品はなかなか無い。異世界転生ものの中でも、下敷きになる史実があるとはいえここまでリアリティのある作品はかの「オルクセン王国史」と双璧と言える。
面白いとか面白くないとか、好きとか嫌いとか、そういう話じゃないんだ。この物語は「凄い」。凄すぎる。読んでみると良い。広大なネットの本棚からこの作品を探し当てた時点で、あなたは半分勝っている。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(1071文字)
とりあえず読んでもらいたい。私の語彙では紹介しきれない魅力のある作品です。
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