人を絶望させるのに与えてはいけないもの。それは心に残るひと夏の思い出

全力を出すといきなり冒頭から背筋を凍らせてくる作者様の作品でしたので、前半の心穏やかな夏の思い出も、のちの惨劇への伏線かと思いきやΣ(・□・;)!?

ラスト、ヒロインが決して絶望しなかった理由に心が温まり、じんわりと切なく、そして恋しい物語に胸が高鳴りました( *´艸`)

あやかしと、ヒトの禁じられた恋物語。

切なくも不思議な世界へ。

恋愛小説としてもおすすめできる希少なホラー作品です!!

その他のおすすめレビュー

6月流雨空さんの他のおすすめレビュー745