第九話 バトルロワイヤル(後編)
(俺が、殺して獲得したバッチの数は、300を超えた 流石に、多すぎるかなと思い
戦うことを一旦中断することにした でも自分から俺に戦いを求めに来た場合は、容赦なくぶっ潰す そう心に決めた)
ふふ、おもしろい人が現れたわね 前から目をつけて戦いを挑もうと思っていたけど、これで確信がついたわ あいつは 化け物よ
やばいやばいぞ
ん?なんだ?
あのEランクが、、バッチが、、300、、
おいおいもっとはっきり頼むよ
あのEランクのバッチが、、さ、ささささ、、300行ってる
、 、 、は? じょ、冗談は、やめてくれ まだバトルロワイヤル開始から
30分も経っていないんだぞ! 頼むって冗談は、な? 嘘だと言ってくれ
これ、見て
う、そ う、嘘だ 嘘だああああああああ もうやだ
俺この学園で生き残れそうにないわ この学園とこの人生をリタイアします
グサッ!(ナイフで自殺する音)
、、、Oh my God 死んじまったよ
なんか自殺者が出たみたいだな ったくこの学園には弱気な奴が多いんだな
(↑修真のせいってことをわかっていない主人公)
さて、そろそろ動きますか
そこの貴方
、、、なんだ、俺のことか
貴方以外に何がいるの
お前は、確か、、なんだっけ
はあ、EXランクの名前も覚えられないの?
!?EXだと?
そう、自己紹介が遅れたわ 私の名前は国行悠馬(くにゆき ゆうま)
ランクはEX よろしく 貴方も名乗りなさい
俺は、桜崎修真
ところで気になることがあるんだけど 貴方、バトルロワイヤルアプリを開くと
貴方のバッチの数が尋常じゃないんだけど 嘘じゃないよね
いや嘘だよ、アプリのバグだろ
そんなことはありえない 貴方はさっき校庭にいた 校庭では、
100人を超える乱闘が始まっていたけど 私が通った時は乱闘をしていた全員が
倒れていた、その全員の息も無くなっていた 体には複数の穴が空いていたけど
貴方の持っている銃は、弱いはず どういう事かしら?
自分から手のひらを明かすわけないだろお前は馬鹿か?
喋らないつもりなら無理やり吐かせるのみ!
槍か確かにリーチが長いし、長射程の攻撃もできる けど
攻撃力が高くなければ俺にはなんの意味もないんだよね
!?
Increased physical ability「body modification」
これでも食らっとけ
やばっ!
おら!
ドカッ メリメリ!
くっ 骨が、「ハイパーヒール」
へえ ハイパーヒール使えるんだ
私のこと、舐めないでほしいな はあ!
あらよっと
くっそ、このお!
大人しく当たってくれると思ったか?
いい加減、当たれ!
ほう、連撃でゴリ押しか、でも残念 当たらなければ意味ないよ
残念なのはどっちかな ふん!
槍!?どこから
(しまった、槍に目を向けていなかった 調子に乗りすぎた!)
喰らえええええ!
グサッ
ああ、やっちまった 首に刺さっちまった ああ調子に乗りすぎた
調子に乗るのは、良くないってことを自覚してほしいな トドメだ!貴方との戦いは悪くなかったわ、貴方の快進撃もここまで、ここで死になさい!はあ!
、、、
誰が、俺が負けるなんて言った? ちっとも効いてねえよ 攻撃力のない槍は、俺には無効だって、話聞いてたか?
あーあ 血が出てきったねーな 「レジェンドヒール」「ボディクリーナー」
これお前に返すよ、お前のだし 汚くてしょうがない
私の槍を!貶すなあああああ!
感情任せにかかってきても結局は冷静に対処されるよ ふん!
グチャ!
わ、私の左手が しゅ、手刀で! 「ハイパーヒール」!
どうだよ、自分の体の一部がなくなった感触は、これで力の差は歴然だろ
ハイパーヒールを使っても、できるのは止血程度、お前の左手は戻すことができないよ
、、いつ、私が諦めるって、言ったんだあああああ!
へえ、まだ動けるんだ、ふふふ オモシロイ 遊んでやるよ
私には、まだ利き手が残っている 絶対にお前を殺す!
フフフ、殺す、か フハハハハハハ 貴様にそれができるかな? やってみろ!
ふっ
な、消えた!? どこに?
ここだよ さすがの君でも心臓を貫けばひとたまりもない さようなら
ブスッ(背中に刺さる音) グチャ(心臓が潰れる音) ブシュー!(大量出血の音)
あーあ、死んじゃったね 案外しぶとかったけど 勝てば問題な、、、は?
(立ち上がる音)
、、、は?、え?
人の話を聞けっつってんだろ 攻撃力の無い槍は俺には、無効だって だからこんなこともできる
ズボッ(槍を抜く音)ブシュー!(出血音)
そん、な なんでそんな芸当、嘘だ、嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ!
嘘じゃ無いんなら今お前に広がっている光景は、なんだよ さてここは、本当のさようならかな?
や、やめろ この!
(石を投げる音)
無駄な足掻きだ、死ね
なんで、EXランクに勝てる力を持っているのに、Eランクなんだよ!
(石を投げる音)
さあ?そんなことは知らないね ちょっと前にあの大乱闘で逃げる奴いてさ
この後消すつもりだったが、命が勿体無い、かかってきたものだけ殺すことにしたんだよ、そんでお前は俺の条件と一致したから殺すことにした 勝負を挑んできたのはお前だろう?
知らない! そんなこと!
おやおや、今になって言い逃れか?
うるさい! お前も元はどうせEランクだからいじめられてたんだろ!
、、、は?
ひぃ!
てめえ! 俺の過去知らずにそんなこと言えんのかよ!?
ふざけんじゃねえぞ 俺の過去知ったように言いやがって
ご、ごめんなさい
楽に殺すつもりだったがやっぱなしだ 拷問して殺すことにするわ
[まずは、]全身複雑骨折で行くぞ
ゴキッ バキッ メリッ ゴリゴリ!
あ、ああ い、痛い
[次に、]両手両足ぶった斬ろう
ザグッ ザギュッ グジャッ ゴジュッ
あ、やめ、やめて
こういう時、やめろって言われて辞める人がいると思うか? 残念 君は俺の
逆鱗に触れてしまったから 拷問を受けることになったんだよ、自分を呪うことだね。さてと[次は、]君の光を消してあげるよ
え?それ、って、、私の目を、、
ご名答、その通り! 別にこの後死ぬんだし?いいじゃん
い、嫌、やめ、て
辞めるわけないじゃん じゃあ行くよ
(そして 悠馬の目玉をがっちり掴み、思い切り握り潰してやった)
グジャッ!
あ、ああ、ああああああああああああああ!!
目が、目があ!
クハハハハハハハ!ざまあみろ
こっちの目は、ペンチで行くか、
いや!、も、もうやめてえ!
だから辞めるわけないって言ったじゃん お前が勝負を挑んだ時点で勝敗は、ついているんだよ、じゃ、行きますね、
グジュッ!
うぎゃあああああああああ!
はははははははははははははははははは!
じゃあ最後に、君の首から上を切り落とすね
やだ!やだ! もうやだ!
恨むなら勝負を挑むという愚かな判断をした自分を恨め グッバイ
ガッチャ(スライドを動かす音)
(弾が出る音)
(俺の実力なら銃弾一発で首を落とすことだって可能だ 皮膚を抉り、体の悲鳴が響き渡る 無惨な姿でEXランクの国行悠馬は、膝から崩れ落ち、胴体の近くにあったのは、血まみれの眼球のない首だった、、)
その直後
(不気味なチャイム)
全校の皆さん、学園期末バトルロワイヤルが終了しました
皆さんのバッチの集計は、完了しています、ここからは1時間半ほど自由時間です、返り血を浴びた人はシャワーへ、瀕死の方は今保健医を向かわせます。ご安心ください 死体の処理も学園側で行います 寮に帰りたい人は帰り、授業を受けたい人は受けてください これにてバトルロワイヤル全日程を終了します、生き残った生徒の皆さん お疲れ様でした
(不気味なチャイム)
ふう、終わった 終わったんだ 一学期が
(俺は立ち上がり、返り血を「ボディークリーナー」で綺麗にし 変に話しかけられたら面倒臭いので足早で寮に向かった)
寮にて
(一学期では、P.Sのしっぽを掴むことは、できなかった
しかしこの調子では、いつか必ずボロを出す、行けるところは、行くしかない
もう後戻りは、できない 失われた兄さんの命を戻すことは、できない
そのために殺す 反社会組織 paradise sufiaを殲滅させる そして
あのテロ事件の首謀者を殺す 兄さんは、復讐になんて走るな 俺のことは気にするなというかもしれない でも、それでもこの怒りは消すことのできない怒りだ だから完全に殺そう、完膚なきまで
殺す、殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す、、殺す、、、
、、ああ いつからだろうな 俺の人生の歯車が狂い始めたのは、
ただ、P.Sの奴らを殺さないといけない その執念を持った時かな?
、、、嫌 関係ない、俺はこの道を進み続けるだけだ、、、
ここまで見てくれてありがとうございました
ちょっと刺激が多すぎましたかね?
ここで一旦一区切りです 自分は話のネタ切れとか結構なる人なんで、
コメントなどでアイデアをお願いします 絶対返信しますので!
これからもよろしくお願いします
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