S16 オジロリオ 3月8日
――アルカディア王国 アルカディア紅葉ギルド――
銀河高原「ちょっとデカくなったからって調子乗りすぎじゃない?ドリームランド忘れたの?」
花崗「?…………ああ!言われてみれば確かに少し大きくなりました?」
カトライン「成長期あるんですねー」
川雪「興味なさすぎるだろ……。もう1年位前だぞ」
ドラレア「ふん、アレは気が進まない中でかつ封印が強かった頃の話だ。今の我ならばあれしきに遅れは取らん。さあ我にワインを捧げよ」
銀河高原「ふーーーーん……。そういう事言うんだ。川雪、アレ!」
川雪「アレ!?お前その流れで出すアレってお前よく飲んでるアレか?」
銀河高原「そらそうよ。とっととこいつ潰してエリー地区にポイ捨てしたほうが早いでしょ」
カトライン「お酒が美味しくなるには自分自身が熟しないと……」
川雪「あーあ……知らないからな……。タテワキさん、オジロ山椒エール、一番高いやつで」
タテワキ「はい。オジロ山椒エールですね。6ベルです」
銀河高原「おら!捧げてやったぞ6ベルの最高級ワインをよー。とっとと飲めや」
ドラレア「ふむ、我はワイン以外はあまり嗜まないが、と言おうとしたがこれもワインか」
カトライン「それはあんま見たことないですね……。見るからに高級そう」
ドラレア「それも最高級と来た。銀河はよく飲んでいるらしいが、どれ……」
▶ドラレア 生命抵抗
失敗
▶2口くらいで顔が真っ赤にのぼせあがり、呂律も怪しくなってきます
銀河高原「普段から酒アホほど飲んで肝臓鍛えとかないからああなるのよ。世間には酒に溺れたい人向けの酒もあるんだから」
花崗「運ぶ準備、しますか」
川雪「オジロストロングじゃない理性が銀河高原にもあった……」
ドラレア「う、むぅ……これ、は……度数が……?あぅ……」
カトライン「何%なんですかあれは……もう……」
銀河高原「フォーティファイドだから40%くらい?保存特化のエールよね」
銀河高原「じゃあ花崗。これ持って。世間の厳しさを教えてあげるから」
カトライン「ウイスキー並じゃないですか。社会勉強もほどほどにしてあげてくださいね……」
ドラレア「わ、我は……あまり、つよいのは、呑まんと……いや……これ、くらいには……屈せぬ……うっ……」
川雪「捧げよ言ったのは自分だから後出しはちょっとなあ……。すまんなドラレア」
花崗「どう持ちましょう……上か下か……」
銀河高原「引きずりでいいわ。エリー地区までよろしく」
ドラレア「うぅ……ま、待て……わ、われが悪かった……から……やめよ……やめて……」
――アルカディア王国 エリー地区―
▶ドリームランドよりはマシですが、扇情的な格好をした姿勢の悪い女や、キャッチと見られる顔だけはいい男、昼間にも関わらずピンクのネオンライトで道路の色が少し変色していますね
銀河高原「この辺でいいか。大通りに置くと美人局感出るから、ちょっと路地裏のあの辺に置いといて。その間に私達はギルドにも顔見せに行きましょ」
花崗「よいしょっと。流石に手足の筋肉に来ますね。ありませんけど」
ドラレア「うぐぁ……ゆ、ゆらすな……おいていくな……」
――アルカディア王国 エリー地区:盗賊ギルド――
ごまプリンオルタ「ああ?オルターの野郎は牢屋だぞ」
カトライン「オルターさん、牢屋にいるよ以外にあまり聞かないですよね……」
ごまプリンオルタ「アルカディア王国だけだが、女の人権保障とか言う団体がいるからな。良い的にされてんだよ」
川雪「ドリームランドに行けばいいのにな……。助けてほしそうな奴隷いっぱいいるぞ」
銀河高原「えー誰だっけ。一番トップの人。呼ばれてるから」
ごまプリンオルタ「ああ……。ネイビーブルーさんな。奥へどうぞ」
――アルカディア王国 エリー地区:盗賊ギルド 奥の部屋――
▶ネイビーブルーがいますね。神妙な顔をしていましたが、君達が来ると硬い笑顔を貼り付けます
ネイビーブルー「ああ、確かぼっちdeロックを呼んでたね。いらっしゃい」
銀河高原「はあ、いい感じに紅葉の走狗になっちゃったわねお互い」
ネイビーブルー「まあ……、仕方ないよ。例の件はまだ居場所もわかってない。その件とは別だよ。――それより、君達に依頼があるんだ」
ネイビーブルー「君達は、オジロエールというお酒を知っているかい?アイオンでは世界的に流通している有名なお酒なんだが」
花崗「私達もたま~に飲んでるやつですね」
カトライン「はい、知ってますよ。いいお酒でたまに飲みたくなります」
川雪「まあ、1ベルで瓶買えるのはでかいわな」
ネイビーブルー「話は少し変わるんだが、君達は死体を見たことがあるかい?アイオンでは、死体は腐ることが無いんだ」
ネイビーブルー「具体的には細菌がない。だから分解されることもないし、腐敗することもないんだ」
花崗「前に何かそんな話がありましたね……。結構前なのであんまり覚えてないですが」
ネイビーブルー「――さて、酒を醸造するには酵母を発酵させることで作るんだ」
ネイビーブルー「腐敗がないということは、発酵もないんだ。原理としては同じものだからね。これは、紅葉の方針で自分の利鞘を確保するために意図的に失くしたと僕は聞いている」
ネイビーブルー「だから、ユーザー族が酒……オジロエールを作れるわけもないんだ。味はいいし、変なものが入ってるわけじゃないんだけどね」
ネイビーブルー「君達にはオジロエールが醸造されている街、オジロリオに行って酒場の実態を調査してほしい。別に酒蔵を潰せって言ってるわけじゃない。有り体に言えば一般参加者としてどうなってるか見てきてほしいだけかな」
銀河高原「まあ、紅葉紅葉してるやつが来たら警戒もされるか」
カトライン「気にしたことなかったですけどたしかにそうですね。面白そう」
花崗「モクテルってわけでもないですから不思議と言えば不思議ですよね」
ネイビーブルー「まあ、会社の金で行く旅行みたいなものだと思ってくれていいよ。今月中に報告してくれたらいいから」
花崗「特に戦闘にはなりそうに無いですね……道中で狩れたらいいんですが」
カトライン「穏便に行くのが一番ですよ。私たちも社会勉強ですね」
川雪「まあ、不思議ってだけで悪事働いてるわけでもなさそうだもんな」
銀河高原「成長したなあ……。さて、ドラレアがいたら連れて行きましょ。いなかったらいないってことで」
――雪姫(ミーチェリア)の紅茶――
▶なんか衣服が少しはだけていましたが、特に異常のないドラレアを花崗が雑に持ち運び、セレストに見送られて外に出ます
銀河高原「良かったわね。酒が好きでも女アバター使ってんだから酒をよこせなんて言うのはやめたほうがいいわよ。私をお持ち帰りしてください~私はドスケベです~って言ってるようなもんよ」
川雪「ま、それはそうだわな」
ドラレア「うぅ……分かった、が……たまには呑まんと調子が悪くなるのだ……。特にこの前から……力が増してから間隔が多少短くなってな……」
銀河高原「飲むなとは言ってないのよ。私のユーザー名、見える????ヤリモクの猿にきっかけを与えんなってだけ」
カトライン「まあホッピーから飲めばいいよ」
花崗「まあこれでも飲んでください。『デッドマン・ウォーキング:青』……つめた~い水!」
▶指の先からちょろちょろと水が出てますね
ドラレア「いや……さすがにそれはなんか……こう……」
川雪「きっしょ……。え、えぇ……」
――白灰のちはゆき――
▶相変わらずギルドハウスが放火されたりしています。家を襲うギルドと守るギルドが道沿いで激戦を繰り広げていますね
[ガチ恋口上零式:黄昏の腐女子]『コンプエース』
[元素法典ルッツ:ファラリスの雄牛]
[ラプラスの悪魔:パイオニア・アノマリー]
[オーシャンプロテクション]カトライン
39回復
▶ギルド同士の諍いをなんとかガードして抜けました
ドラレア「危なかったな。しかしこういう光景ばかりだな……」
川雪「一定数稼ぐと格下のギルド襲ったほうが割がいいからな。PKに抵抗ないならそら誰だってやるさ」
――ドリームランド――
▶路地裏で奴隷商人を見つけます。どうやら闇討ちにあっているようです
[夜鷹の爪跡:通常攻撃[デッドマン・ウォーキング(洋銀、雷汞、アーンヴァル、フェリーレ、ペガル、ヴェテロク)]][京極]
275ダメージ
[通常攻撃[デッドマン・ウォーキング、三点バースト]][京極]
計979ダメージ
[二段撃ち[三点バースト]][京極×3]
計2352ダメージ
▶奴隷商人をぶち転がしました。奴隷が散り散りに逃げていきますね
花崗「ふう……つい手が勝手に動いてしまいました」
カトライン「さすが花崗さん! ──せっかくだし、この商人なんか持ってないかな」
川雪「奴隷ほしいにならんお前らが凄いわ」
花崗「??……奴隷なんていてどうするんですか?面倒見れると思いますか?」
カトライン「まあ、人間の管理なんて一番面倒ですからね……」
ドラレア「ギルドの規模が大きいとかなら兎も角だがな」
銀河高原「倫理観があるんかないんか……」
川雪「奴隷捕まえない程度にはまともな人間で良かったわ。もう夕方だけど、どうする?」
銀河高原「ここで宿泊まると夜這いがあるからなあ……。ドラレア?」
花崗「本当なら不寝番を置きたいところですが力を使いすぎて流石に眠いですね……」
ドラレア「え?ん、むぅ……そう言うからには真に安全な択は無いのだろうな……。まぁこの土地だものな……」
カトライン「私も夜這いは嫌なので、もうちょっとマシな場所まで行きますか? あるのかわからないけど……」
銀河高原「マシって言われても野宿で魔物警戒するくらいかなあ」
ドラレア「うーむ……野宿のほうが精神的に……色々とマシではあるが……。そういう装備は持っているのか?」
カトライン「まあそうですよね、仕方ないですが野宿するしかないかなあ……」
銀河高原「あんたらテントは?私あんな高級品ないけど」
ドラレア「我は持ってはいないが……予算はあるからこの街で買えるのならば買ってもいいぞ。危機的状況を防ぐための出費は痛くない」
カトライン「まあ私も持ってないですけど、買うしかないですね。私が買います」
川雪「じゃあ頼んだ。俺は温泉街道で安全な場所ちょっと調べてみる」
――温泉街道――
▶ドリームランドから北に行った道です。綺麗に舗装された道で、治安も良さそうに感じる並木道です。ですが、四つん這いで歩くおじさんアバターがチラチラ見えますね
ドラレア「ふむ、結構大きいな。白銀やYolo、オルターが居たならば流石にもう一つ必要だったところだがこれならば問題なさそうだな」
銀河高原「まあオルターと一緒のテントは流石にちょっとだけどね」
――アシナグループノマチ――
▶温泉街道を2日程歩くと、山間の盆地に煙が立ち上り、硫黄の匂いが凄い和風の町並みが見えてきます。鍛冶屋も多いですが、路上で喧嘩する人も多そうですね
銀河高原「はー温泉街だわ。確かここは外に出ない不労所得を狙う職人と、色街の奴らが多いから不用意に近づかないようにな」
ドラレア「温泉は良いな、と思ったが……結局ここもそういう感じなのか……」
川雪「泊まるか?堕ろすことで金を稼ぐ一派とかがいるから夜這いのリスクも高そうだが……」
銀河高原「山中行軍だし野宿は極力したくないわな……」
花崗「温泉……入ってみたい気持ちはあるんですよね、こんな世界じゃなかったら、ですが」
カトライン「お風呂シーン以外配信してるので夜這いだけはないほうが嬉しいですね」
川雪「泊まるんならいいとこが良いわな。結界で覗きとかガードしてくれるらしいぞ」
ドラレア「そういうのはあるんだな。しかし大体どれくらいかかるんだ?」
銀河高原「安宿が1人10ベル、温泉宿が1人20ベル、高級温泉宿が1人35ベルかな。高級宿になると夜這いをされないのがウリだから高いが安心を買える感じかな」
ドラレア「なんだ、それくらいなのか。それならばもし泊まるならばもう高級な場所一択であろう」
花崗「折角ですし高級宿に泊まりたいですね。外だとちゃんと眠れないのでこちらで久々にゆっくりしたいです」
カトライン「いいですね、高級宿行ってみたいです」
銀河高原「あー金持ちムーブしちゃって……。じゃあ温泉でゆったりしましょうか」
ドラレア「これが毎日入り浸る、などならば出費も凄まじいのだろうがな。1日2日泊まるくらいならば問題あるまい」
――チワワもビビる山脈――
▶アシナグループノマチの街から北にある山脈です。断崖絶壁で、で足の踏み場も少ない山嶺に辿り着きます。アップダウンも激しく、また、崖下から常に蛇のような鳴き声が聞こえてきます
▶山賊が出てきます。ユーザー族のようで、4人PTのようですね
[夜鷹の爪跡:通常攻撃[デッドマン・ウォーキング]][京極]
220ダメージ
[通常攻撃[デッドマン・ウォーキング]][京極]
436ダメージ
[二段撃ち[三点バースト]][京極×3]
計2408ダメージ
[過去ログ倉庫:月曜が近いよ(レベルインストール)]『コンプエース』
[元素法典ルッツ:スリックバック]
[ガチ恋口上零式:黄昏の腐女子]
[ラプラスの悪魔:パイオニア・アノマリー]
[和室界隈:ファラリスの雄牛]『プチシュヴァリエ』
▶山賊をぶち転がしました
花崗「賊如きがッ!私のッ!折角の良い気分を台無しにしやがってッ!」
カトライン「壁出すのものすごく役に立つなぁ。突撃ばっかりも考え直そう……」
ドラレア「考えてみれば……我もまだ攻撃系の呪文は殆ど……封印されたままだな。やはりまだまだ力を付けねばなるまいか……」
――オジロリオ――
▶小さく、城壁に囲まれたような村のような街です。入り口に全身鎧で固められたユーザーが2人、槍を持って立っています。
槍門番「君たちは?どこから来たんだ?」
カトライン「私たちはアルカディア王国の方から来ました、ぼっちdeロックです」
槍門番「これはご丁寧に。門番衛兵ロールをやるのがここの習わしでね。歓迎するよ、ようこそオジロリオへ」
――オジロリオ:街並――
▶小さな街ですね。ですが、見張り台が大量に置かれ、そのどれもに機関銃が並べられています。また、怪しい裏道!と書いた看板がすごく目につきます
川雪「辺境の街特有の超絶武装体制だな……。山賊とか魔物に襲われないためにはこれくらいいるわなあ」
カトライン「物々しいのはそういうことですか」
ドラレア「厳重だな。あの看板は注意喚起なのだろうか」
銀河高原「取り敢えずお酒に関する情報が何かないか調べましょうか。その看板は……ドラレアは見なかったことにするように」
ドラレア「いや別に我はそこかしこに飛び込んだりするわけではないぞ……」
――オジロリオ 紅葉酒場――
▶酒場に入ると、寂れてはいませんが、呑んだくれてる人で足の踏み場が怪しいです
おじさん「ここのシードルはうまいだろう?」
ドラレア「ほぉ……我はワイン以外はあまり嗜まないのだが、なるほどこれはなかなかに美味いな」
カトライン「いいですねシードル。私も好きで炭酸ありのを飲んでます」
おじさん「そうだろう?シードルはオジロリオの名産でな。近場の大きな街はコトリしかないのもあって、この酒で発展していった街なんだよ」
おじさん「最近だと林檎の樹がなくなったりもしていたんだが……建て直してねえ」
カトライン「そんなことがあったんですね。今こうして美味しいシードルが飲めるのは良かったかも」
ドラレア「なるほどな。確かにこれは街の発展を促せるだけの美味さがあるな」
おじさん「死体スライムがまだ残ってるから、林檎を見に行くなら気をつけるんだよ」
カトライン「ありがとうございます。死体スライム、ですか?」
おじさん「ああ、死体は腐敗しないだろう?でも、そうだと道端にはゴブリンとかの死体であふれるじゃないか。でも、そうはならない」
おじさん「それは死体スライムが死体を貪って綺麗にするからなんだ。戦闘能力は半端なんだけど、数がいっぱいいると危ないから気をつけるんだよ」
ドラレア「処理役という訳か。しかしその言い方だと生者にも襲いかかってくるのか。気をつけねばな」
銀河高原「りんご狩りとかって出来たりします?」
おじさん「ああ、領主に謁見したら出来ると思うよ」
おじさん「そこの大きい建物だからね」
ドラレア「ふむ……後で買い込んでおくか……」
カトライン「おお、そうなんですね! 何から何までありがとうございます!」
――オジロリオ 領主の小屋――
▶周りより大きい建物ですが、いうてちょっとでかい小屋ですね。奥で、少女が1人で剣を研いでいます
ミオナ「ああ、こんにちは。りんご狩りの希望者かな?」
▶何か手元をカチャカチャとして、機械を浮かばせます
花崗「りんご狩りができるとお聞きしまして……」
ドラレア「あれだけ美味いシードルならば、その素材の林檎もまた美味いのだろうと思ってな」
カトライン 「おお、そんな機械もあるんですね」
ミオナ「なるほどね。北東の方は果樹園があるよ。オジロエールも特価で売ってる道の駅もあるからよろしくね」
銀河高原「ありがとね。じゃ、いこっか」
ミオナ「ちょっと待って。君……、なんか隠してない?」
銀河高原「え?いや、そんなことはないですが……」
ミオナ「ギルドは?君達、このはバス使ってないんでしょ?ならギルド位あるでしょ?」
川雪「ぼっちdeロックです」
ミオナ「ふーん……。まあ、いいよ。夕方には果樹園も閉めちゃうから、それまでに楽しんでね」
――オジロリオ 北東――
▶斜面に林檎がたくさんなっています。いつ来ても林檎が取れるらしく、毎日林檎を収穫しているらしいと看板に書かれています。道の駅と思われる建物の周りで、何か魔物が大暴れしているみたいです
花崗「これはまた……随分と酷い」
カトライン「対抗……できないだろうか……」
担当者「き、君達!ここは危ないから街に戻りなさい!できれば、領主を呼んできてくれると」
銀河高原「まあ、私達ならなんとかなる範囲か……」
ドラレア「む?魔物か……この距離ならばまだ街に戻って呼んでくることは出来るだろうがどうする?」
花崗「私達でなんとかしている間に、呼びに行って貰いましょう」
カトライン「倒せなくても足止めできれば」
川雪「無限湧きぽんぽこか。物量で押し潰して負けた相手を子宮袋にして子どもを機械生産する魔物だ。戻ると状況は悪化するだろうな」
ドラレア「この場で対処するしか無い、か」
花崗「なんなら別に、倒してしまっても問題無いのでしょう?」
川雪「負けたら一生男女問わず孕み袋だけどな」
カトライン「そしたら私の配信活動は終わりですね。まあそうはなりませんから」
▶戦闘前行動 花崗 スタンド発現(葉長、ホープファインド、ドライブチェック、ハニリイト、お前それサバンナでも同じ事言えんの?、イスティドラール)
▶戦闘前行動 カトライン レベルインストール 魔術習熟 現代術習熟 マーレライ ヴェルターブーホ 恋草 心妻 バロッツァ ベッラーレ 達人の帯 エレメントボム うさみみべるの 光あふれる愛を ダマスカスカス ダマスカスダスト 瑠々色のグリモア ツインサキガスキ チー牛魔法使い 爽昧
▶戦闘前行動 ドラレア レベルインストール クロースト マディエ 神術習熟 呪術習熟 蒼星 聖なる光 癒しの風 コイノーニア
[リンクスタート:特殊召喚]
[プロスフェアー:チー牛魔法使い]
[チー牛魔法使い:レーザーライト]
[ガチ恋口上零式:月曜が近いよ]
[チー牛魔法使い:黄昏の腐女子]
[スピードスペル]
▶サモンぽんぽこ スーパー魔力流れ星(6回。魔法8d8)
36ダメージ
[フロストスターリング:エレメントトラップ:ラブラブハート[Lovers-MOD-MK2(Lovers-MOD-M(追加アタッチメント(昏鐘、鏗然、焙焼、仮晶、轟、輦)瀬枕、瀬戸)ターイナ、パラノマル、コンバッテレ)]アエラキ]
計1032ダメージ
[デッドリースパーク:身代わり]
[サモン爆発(魔法火全体12d12。サモン消滅)]
『ぽんぽこダンス(サモン消滅時、代用魔法壁+1000』
80ダメージ
[カトライン:薄い本3個][花崗:薄い本2個[アリスノーリ]]
[元素法典マイン:シュプレヒコール]『スカルウォーカー』
▶無限湧きぽんぽこ 特殊召喚 無限湧き[融合識別:特殊召喚]
[スピードスペル]
▶サモンぽんぽこ スーパー魔力流れ星
42ダメージ
[スピリットヒール]ドラレア
16回復
[ディエネルエル:サンクチュアリ[龍姫の加護(柳浪、落椿、裂帛、シズフラット、イチゴーシス、レタブリスマン)]]
656回復
[瑠々色のグリモア:魔力流れ星[Lovers-MOD-MK2]]
計894ダメージ
[水穿[Lovers-MOD-MK2]]
415ダメージ
[サモン爆発(魔法火全体12d12。サモン消滅)]
『ぽんぽこダンス(サモン消滅時、代用魔法壁+1000』
98ダメージ
[カトライン:薄い本2個]
[スマホ爆発:手投げ爆弾]
783ダメージ
[急停止は何故か効かない:いかさまメモリ、精神集中]
[ラピスイノセント]
[エレメントトラップ]
6012ダメージ
[エレメントボム]
1502ダメージ
[ジュデックス:バーストヒール[龍姫の加護]:サンクチュアリ[龍姫の加護]]
1329回復
1086回復
[リプス:リェチーチ[龍姫の加護、絵姿、狂美人、気魄、ナナペックス、リヤトレイン、レフェクティオー]]『ヴェルタ』
[シモッチによる副作用]
[スピードスペル]
▶サモンぽんぽこ スーパー魔力流れ星
35ダメージ
[ドラレア:縁故]
[サモン爆発(魔法火全体12d12。サモン消滅)]
84ダメージ
[弱り目に祟り目(スタンブレイク時、使用することが出来る。全体魔法25d25+代用魔法壁の現在値)]
『ぽんぽこダンス(サモン消滅時、代用魔法壁+1000』
4049ダメージ
[ドラレア:もこたんの羽]
[秋空と紅葉:特殊召喚]
[スピードスペル]
[弱り目に祟り目]
4040ダメージ
[エレメントボム]
計2624ダメージ
[エレメントトラップ]
計3936ダメージ
[油断大敵:ラブラブハート[Lovers-MOD-MK2]]
[たそがれ抒情]
[デッドリースパーク:精神陣形]
[レスバマウント:カエンタケ汁、ファラリスの雄牛]
[ラプラスの悪魔:パイオニア・アノマリー]
[シンデレラディスコ]『レイジングトマホーク』
[レスバブーメラン:恋、氷]
[水穿[Lovers-MOD-MK2]]
769ダメージ
[エレメントボム:エレメントトラップ]
計3502ダメージ
[始まりのココア:通常攻撃[デッドマン・ウォーキング、細流、悠久の幻影]]
[京極]
成功 300ダメージ
[アルカンモミジ:通常攻撃[デッドマン・ウォーキング]][京極]
成功 585ダメージ
[ピネトレイン[デッドマン・ウォーキング]]
1034ダメージ
[ハニリイト:逝ってよし]
[お前それサバンナでも同じ事言えんの?:荒巻スカルチノフ]
▶花崗 通常攻撃[デッドマン・ウォーキング、ベルメランエリー]]
[エアダッシュコトリ:通常攻撃[デッドマン・ウォーキング、細流]][京極]
計2638ダメージ
花崗「『デッドマン・ウォーキング:黒』!貫け、打ち砕く程重く!『黒風双腕』!」
カトライン「……もしかしてやりすぎちゃった?」
銀河高原「いやまあしゃーないでしょ。あんだけ爆弾ぶん投げられたら」
▶予備含めて全員ぶちのめしましたが、林檎の果樹園がボロボロですね。そうこうしていると、領主のミオナがやってきます
担当者「ああ……。林檎が……」
ドラレア「ぅぐ……我の強さを恐れて狙い撃ちにしてくるとは……蘇生術を仕込んでいなければ危なかった……」
ミオナ「これはどういうことだ?ぼっちdeロックがやったのか?」
川雪「いや、無限湧きぽんぽこですよ。あんな強い魔物が近隣にいるんですね」
ミオナ「無限湧きぽんぽこ……?そんなのはこの辺には……、いや、ああ……。確かに、得物に爆弾を使うやつもいないようだし、嘘もついてないか……。息災だった。今日はこちらの宿屋に泊まり、存分にオジロエールを飲むといい」
花崗「仕事終わりの一杯の為に生きてる、と言っても過言じゃありませんからね」
川雪「地酒とかいつもより美味しいの確定だしな」
ドラレア「うぐ……誰か我を運んでくれ……流石に無理をした……」
カトライン「オジロエールは美味しいですものね。ぜひ! ――ああドラレアさん、今度は私が運びますよ」
銀河高原「いいけど、運んだらお前のオジロエールは私のものだからね」
ドラレア「それは……ずるいぞ、いくらなんでも……!」
花崗「じゃあここは手分けして運んで等分にしましょうか」
銀河高原「じゃあカトラインよろ~」
カトライン「わかりました~。はいはい、ドラレアさん、私に運ばれてくださいね~」
ドラレア「うむ……すまんな……カトラインには優先的に我の加護を施してやろう……」
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