最終話、平和な日々

俺は何か取り憑かれたようにユユミを襲ってしまったのだ。


本当に理性が抑えきれないほどにユユミが魅力的に見えてしまって結果的に取り返しがつかないことをしてしまったのだ。


まるでサキュバスに魅了されてしまったようであった。


やってしまったと思っていたがなんとユユミが俺のことが好きだと言って告白をしてきたのである。


俺はそれを受け入れてしまったがそれからもユユミは献身的に俺を支えてくれたりおらの好きなようにしてくれたりとして自然と好きになってしまった。


後で分かったことだけどこんな俺に実は一目惚れをしていたらしくその時には他の人がいたから嫌われようと努力をしていたらしい。


そんなことをしなくても良かったのにと感じながらも俺はユユミと正式な夫婦になったのだ。


そんな事もありながら俺とユユミは新天地となる場所を探しているとある旅人からここが良いと言って紹介をしてもらってその場所に移り住み始めた。


その場所は俺が住んでいたとは違う世界らしく全くも聞いたこともない国でしかも王様はおらず州護と言うみんなで決めた主が治めている国、とある州国に移り住んだ。


その旅人とその国の代表が知り合いの事もありすんなりと受け入れてくれて俺たちは州都とは離れた田舎町に定住をした。


最初こそは戸惑いもあったが田舎町の皆さんは優しい人物が多くてその中にはエルフも混じっており本当に平和な場所だなと感じてユユミと二人で暮らしていた。


そんな月日が流れて俺とユユミの間に子供が恵まれて幸せに暮らしていた。


時より案内をしてくれた旅人も顔を出してくるていた、俺たちのことが心配で様子を見に来てくれるらしい。


どうやら周りの話だとこの旅人が神々や魔王など戦いを繰り広げて勝ち続けて来たらし。


その後に今の州護にこの世界を任せたというわけだと言うのだ。


その話を聞いた時はもしかしてその旅人って滅茶苦茶に強くないですかと聞いたら別に強くないよと答えた。


しかし、後日にその旅人の弟子にはその世界で祀っている女神が二神と神を計、3柱を元々は部下にしていたと言うのだ。


しかもこの世界で州護としている別名で鳳凰と呼ばれている人の師匠でもありやはりこの旅人は化け物だと思っているけどこの旅人はどうやら子供が大好きらしくよく遊びに来ては子どもたちの面倒を見てくれるのだ。



「ねえねえ、おじちゃん!遊ぼうよ」


「うんうん、良いよ。それで何して遊ぶのかな僕くん」



本当にこれだけを見ていると面倒見が良いただのお兄さんに見えるのだけどなと感じてみていた。


するとその人から今日は他の子供たちと泊まり会をするから二人は久しぶりにゆっくりとしなと言われた。


何かこちらを望んでいることがバレたのでそんなに顔に出ていましたかと尋ねると二人からそんなことをしたいなと顔に書いてあったからそれを答えてあげようと思っただけだよと言われた。


やはりこの人は色々と修羅を駆け抜けたと言われているだけ凄いなと感じながらも子供たちをお願いをするのだった。


そうしてお願いをして俺とユユミは二人で久しぶりにゆったりとしていた。


そうしながら昔のことを思い出して話していた。



「そう言えばさ、ユユミ。昔に俺をあんなことやこんな事をするためにサキュバスの血を飲んだらしいけどその影響は大丈夫なのか」


「まあ、時より抑えきれないほどの性欲が発作みたいに出てくるだけでほかはありませんよ」


「いや、それは普通に後遺症みたいなものが残っている気がするのだけど!?」


「でも貴方がしっかりと対応してくれますから安心ですよ」


「その代わりにその度に死にかけてしまう事もあるけどな。全くも・・・もしかしてかも知れないけど発作が近いとか」



そう尋ねてみるとユユミは苦笑いをしながらその通りだと思いますと答えた。


そうか、なら今夜は寝れることはなさそうだなと感じながら俺はポーションとか買って今夜の夜戦に備えることにしたのだった。


そうもしながら俺はユユミに対してこんな俺で良かったのかと尋ねてみるとユユミは笑みを出して答えてくれた。



「もちろん、アガノさんとこうして結ばれて私は幸せですよ」



全くも嬉しいことを言ってくれるなならユユミが今夜は疲れたと言うほどにしてあげるから覚悟しておけよと伝えるとユユミはそんな強気を言って負けていますからねと言ってきた。


ほう!ならば今夜こそは勝ってやるとしてその日の夜は決戦をして見事に・・・・・・敗北をして後半からユユミの好きなようにされてしまった。


翌朝、干乾びって死にかけているアガノが見つかったそうだがこの田舎町では恒例行事に近い出来事もあったのでまたなのかと笑いながらも助けてくれるのだった。




二人の幸せな・・・いや、アガノとユユミ、そしてその子供たちの幸せな時間はまだまだ続くのだった。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

(カクヨム10短編中間突破)パーティーメンバーの殆どが寝取られてしまったので俺は密かに秘境の地で暮らそうとしていたら一番塩対応していた聖女がついてきたのですけど!? 人中の蝮 @atkeda

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ