終わったど~~~
って……手術したのは一昨日ですが。
当日・・・・・・8/26の10時までに来院してくださいね~に従って9時半に病院につきました。
前回は4階で今回は3階。
入院手続きもサクサク済んで、まず最初の仕事が昼ご飯を食べること。
前回もそうでしたが、今回もご飯の量が多いのです。
減らし目にしてもらえばよかったけれど、一晩の入院だしと我慢して食べることにしました。
ちなみに手術は15時50分~予定。
だけど『早まることもあるから』と言われてました。
14時くらいから瞳孔を開く目薬を入れて。
15時の目薬の後に術着に着替えてスタンバイ。
15時半には手術室から呼ばれました。
早まるとは聞いてたけど。
手術室に向かい、心電図その他を装着していざ手術。
その前に左目周囲の徹底した消毒と眼球のみへの麻酔用目薬の点眼をします。
すぐに慣れはしたけれど、最初は結構しみました。
そんな中、ひとり前に手術を受けていた人がいたらしく、『〇〇さん、手術はこれで終わりです。お疲れさまでした』と声をかけられていました。
その男性は『もう終わったんか!』と驚かれてました。
さて、次は私の番。
執刀医の前に運ばれます。
左真の部分だけが開いたシートを顔全体に被せられ、瞼を開く器具を装着されます。
この部分は見えていないので、手術についてのレクチャーよりの知識です。
右目のまばたきは堪えなくていい、むしろ力が入らないように楽にして・・・・・・と言われてました。
さあ手術。
顔の真上のライトが点灯します。
『ライトが二個見えると思うけど、真ん中あたりを見ててくださいね』
・・・・・・ライトがあるのはわかるけど、いくつあるのか見えてませんって。
手術そのものはいつの間にか・・・・・・という感じで終わってました。
途中でキュイ~ンキュンキュンみたいな機械の音がしたり眼球を触っているような感じはしたけれど痛みは皆無。
とにかくまっすぐ見ていることだけを考えていました。
ちなみに安心させるためか、患者の反応を見るためか、看護師さんがそっと左手を添えていてくれました。
しばらくのちに『予定通り終了です』と担当医の宣言で手術は終了しました。
控室に運ばれて聞いたところ、手術の所要時間は6分だったそうです。
いや……そりゃ早いっていう感想がでるはずだわ(汗
病室に戻って・・・・・・あとは安静にするしかないですよね。
テレビを見る習慣がないのでだらだらとベッドで過ごします。
スマホも見るけど、飽きてくるし。
なかなか時間が過ぎないまま夕飯時間を過ごし、消灯時間になりました。
夜は熟睡できませんでした。
目に痛みはないのだけれど、都会の病院ゆえしょっちゅうパトカーやら救急車が外を走り回ってるんです。
普段が静かな田舎に住んでいるので、騒音があると眠れないのです。
さて手術翌日。
食事前に目薬の点眼のために一晩中つけていた眼帯を外してくれました。
目やにがたくさん出ていて、目がちゃんと開きません。
看護師さんが目のまわりを拭いてくれて点眼したら、ちゃんと目が開くようになりました。
そして・・・・・・
なんということでしょう。
ぼやけているとはいえ、視界がクッキリしているではありませんか!
もちろん視力矯正している右目とは比べ物になりませんが。
手術前はボンヤリ~としか見えなかったものがちゃんと見えるんです。
もう、めっちゃ感動するし感激しました。
視力的には、裸眼で0.1とか0.2とかそんなものでしょうけれど……手術(円錐角膜)前は0.02とかだったんですよ。
めちゃくちゃよく見える!といっても過言ではないと思います。
これ、ね。
視力が良い方にはわかってもらえない感覚だと思います。
たとえて言うならすりガラス越しにしか見られなかった世界が透明ガラス越しに見られているというやつ。
もしくは必要がない度入り眼鏡を無理やり装着してモノを見るというか……。
とにかく見ることに対するストレスがかなり減りました。
もちろん、このあとまだ通院は続きます。
今度はコンタクトレンズを装着して一定以上の視力を出すことが目標です。
まだまだ眼科とは縁が切れません。
ちなみに余談ながら
初日の昼ご飯
ご飯 酢豚 シュウマイ 酢の物 バナナ
初日の夕ご飯
ご飯 赤だし 白身魚のホイル焼き ごぼうの煮物 ブロッコリーとトマトのサラダ
翌日の朝ご飯
ご飯 茄子の味噌汁 切干大根煮もの 白菜浅漬け 味付け海苔 ヨーグルト
といった内容でした。
一泊二日の入院で、万一、入院が伸びたら・・・・・・と着替えを余分に持って行ってましたが、使うことなくそのまま持ち帰りました。
無駄な重さが逆にありがたさを感じさせてくれました。
明日は地元の眼科にて受診してきます。
本来は手術した病院に行くべきですが、なにせ遠方なので。
・・・・・・ 週末まで洗顔と洗髪禁止なのがつらいなぁ。
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