　本作ヒロイン、歴代作品の性癖を詰め込みまくったキャラ２号“ジェナ・エール・アルク”結婚後は“ヤマダ・エール・ジェナ”に改姓をしている。

　魔法を３つ習得できる特異体質の持ち主だが、過去のトラウマによって記憶を消してしまった。そのせいで魔力操作ができなくなり、戦いに対する恐怖感を抱くようになった。

　周りからは“ジェナ”と呼ばれており、卒業前の職業は魔法戦士、卒業後は両極魔法戦士になった。両極魔法戦士という職業名は、「魔法と体術の両方を極めた戦士」という意味でつけられている。

　容姿はロングの清楚系美女で、最初は自身が無さそうにしていたが、リンタローと会い、共に日常を生きたことでだんだん自信がついてくる。身長はリンタローと同じくらいで、着やせをする。

　服を着ている時は華奢で、弱そうなイメージだが、服を脱ぐと腹筋はバキバキに割れており、美巨乳で非常に柔らかい。腹筋が割れているにもかかわらず、くびれがエッ。

　物語に入りきらなかった情報として、リリンからリンタローの好みの髪型について「ポニーテールが好き」と聞き、これまで結んでいなかったのをディマリプ旅行からはずっと長めのポニーテールにしている。こういうキャラ、作者は大好きです。

　性格は内気で臆病な後輩女子のような性格だが、いざというときに助けてくれる。リンタローと夜を過ごすときだけはかなりグイグイ行く。あっちの欲が強く、むっつりなところもある。

　ごはんはかなりの量を食べる。

　年齢はリンタローと同じで、物語序盤は17歳、卒業時は18歳。物語終了時はギリギリ24歳、完結番外編では25歳になっている。ここにも作者の性ｈ…

　ステータスは、

魔力量：９（－）

体力　：９（＋）

知能　：４（＋）

　主に使用するスキルや魔法は、火炎魔法・電撃魔法・疾風魔法で近接戦闘と相性のいい現象系魔法を使う。スキルに関しては身体魔法系のスキルをボブから大量に教えてもらっている。また、ケンタローの師匠が開発したスキルの“魔力効率上昇”というスキルも持っており、魔法の暴走を防ぐために使っている。

　主要武器は両刃の戦斧で、ものすごく重いため、瞬時に渡されて普通の武器として使えるのは戦士職の人間の上澄みしかいない。

　パーティーメンバーに対して、次のように思っている。

　リンタローに対しては感謝しており、彼のおかげでトラウマを克服し、成長することができたと考えている。同時に彼に対してはかなり強い性欲を抱いており、加えて体力が底なしのため、彼となら無限にすることができると思っている。ただ、リンタローが貧弱なため、最低でも1週間に１回不完全燃焼になる日がある。それでも彼の事を心の底から愛しており、彼のためなら死んでもいいと考えている。かなり重く、美しい愛ですね。こういうキャラ、いや、女性と結婚したいです。

　ビルトに対してはリンタローの親友だから大切にしたいと思っている。多分彼が死にそうになっていたらリンタローのために全力で助けると思う。まあ、ビルトじゃなくても助けられる命は助ける主義だけど。

　ヴァンに対しては一度体をまさぐられた経験があるせいで少々怖いと感じているが、よくリンタローとの恋愛を成功させるためのアドバイスをくれたので感謝している。