第二十五話 ナーガ対鮫型ゴーレム
煌々と白く輝く巨大なドーム状のオーラが、ナーガを中心に発生し、それが多くの緑をあっという間に丸呑みにする。
爆発の光の眩しさから、目を守るようにナーガ自身も固く目を閉じる。
そして、瞑目するナーガの表情が興奮したように笑み崩れる。
ほどなくして、オーラが消散すると、ナーガはおもむろに目を開いて辺りを見渡した。
直後、ナーガの目が眦が裂けんばかりに見開かれる。
「なんだ……ど⁉︎」
ナーガの開かれたまなこに映じたのは、焦土と化した大地にしゃがみ込んで片手をつく俺の姿だった。
しかも、その手の下には、半透明な魔法陣が展開されている。
目を見開き、口をあんぐりさせているナーガを見て、大音声で叫ぶ。
「水鮫‼︎」
すると、その大声に反応するように魔法陣が、途端に青く染まり爆発的に拡大する。
そうして、大きくなりつつある魔法陣から、俺が例の如くすかさず走って抜け出す。
その後ろ姿目がけて、ナーガが声を張りあげる。
「化け物! お、おいらの……おいらの必殺技を……邪竜さまの魔力を……どうやって……防いだだ⁉︎」
恐慌をきたしたように叫ぶナーガに、向き直り、口を開く。
「教えねぇよバーカ」
俺はそう告げるやいなや、右の下瞼を引きさげ、舌を出してナーガを挑発した。
水の超級魔法『ウォーターベール』が魔法書の記述通り機能したことで、あの爆発を防いだことはナーガには秘密だ。
漫画なんかでは、敵の問いかけに素直に答えて、自身の手のうちを明かす大胆な行動に出たりするが、そんな自らの寿命を縮めるような真似、俺は断じてできない。
理由は簡単だ。確実に勝ちたいからだ。
そんなことを胸中で吐露しながら、顔から指を離し、舌を口に戻して、まじまじとナーガを見据える。
見ると、目を伏せるナーガの肩がぷるぷると小刻みに震えている。
と見る間に、ナーガは顔をあげるとギロリと俺を睨めつけ、怒号を口にする。
「おめぇ‼︎ 確実に殺してや——」
激昂し口から火のブレスを噴くドラゴンのように息巻くナーガが、言葉の途中で突然押し黙る。
俺とナーガの間に介在する巨大化した魔法陣から、ぬぅーっと『何か』が顔を出したからだ。
「来た!」
俺がそう言うと、途端に魔法陣から魔法の水で構成された巨大な鮫型のウォーターゴーレム——水鮫が姿を現す。
「マスター! どのようなご用件でしょうか?」
その凶悪な面からは想像できない爽やかな声で、水鮫が俺に問いかける。
「水鮫! 頼む! あの化け物をどうにかしてくれ‼︎」
俺の言を受けて、空中に浮遊する水鮫がゆっくり後ろを振り向く。
「ほぉー。ナーガですか? 珍しい……」
そう零す水鮫の視線の先では、顔面蒼白のナーガがポタポタと汗を垂らしていた。
「な、なんだ! そいつは……化け物が……化け物が……増えただ‼︎」
完全にパニック状態に陥ったナーガから紡がれた言葉を受けて、水鮫がにわかにピリついた雰囲気を醸し出す。
「化け物とは失敬な。どうやら調教が必要なようですね。それではいきますよ」
水鮫は丁寧な物腰で、そう宣言すると、空中を泳ぐように飛んで、物凄いスピードでナーガへと迫る。
一方ナーガは、ハルバードを両手で握り防御の体勢を取る。
だが、水鮫がナーガの間合いに入ったところで、ナーガがハルバードを瞬時に右手に持ち直し穂先を水鮫に向ける。
カウンターだと⁉︎
俺がそう思った瞬間、水鮫がナーガの目の前から忽然と姿を消す。
そして、次の瞬間、ナーガの左側の虚空に波紋が生じ、再びぬぅーっと水鮫が姿を現す。
「な、な——、ぐあぁぁぁ‼︎」
一瞬で消えた水鮫が突然現れたことにナーガが驚愕の声をあげようとしたところで、その叫びを邪魔するようにナーガの左脇腹に水鮫の鋭い牙がグサリと突き刺さる。
そうすると、耳障りなナーガの悲痛な叫びが四辺に響き、重なるようにバリバリと骨を砕くような痛々しい音が周囲に轟く。
続いて、水鮫が勢いよく回転する。
鰐のデスロールを彷彿とさせるその動きによって、ナーガの手からハルバードが焼け焦げた硬い地面に落ち、カランという無機質な音を立てる。
その直後、その金属音を追いかけるかの如く断末魔を想起させる一際大きな叫び声が、ナーガの口から血潮のように迸る。
「があああああああいでえええやめれえええええ目が回るううううういでええええ‼︎」
それから間髪入れずに、回転によって目を回すナーガに追い討ちをかけるように、水鮫が顎を何度も上下させ器用に鋭い牙を抜き刺しする。
そんな一方的な暴力を目の当たりにして、弱肉強食とはまさにこのことだと思い、思わず釘づけになっていると、やにわに水を打ったように騒がしかったナーガの声がピタリと止む。
「死んだ?」
我にもなくそう俺が呟いた刹那、ペッとナーガを水鮫が口から吐き出し、ぼろぼろになったナーガが、地面に落ちて仰向けになる。
「マスター! ご命令どおりなんとか致しました!」
華やいだ口調で投げかけられた水鮫の言葉を受けた俺は、恐る恐るボロ切れのようになったナーガに近寄り、死んでいるかどうかを詳らかにすべく、繁々とナーガの顔を覗き込む。
と、ナーガは譫言のように何かをブツブツ呟いており、どうやら、かろうじて一命は取り留めているらしかった……。
そんな死にかけのナーガを目に留めた俺は、とんでもなく素晴らしいアイデアを思いつく。
俺はすかさず剣を右手で強く握り締めると、変わり果てた姿をしたナーガの喉元にその切先を近づける。
「何か言い残すことはあるか……化け物?」
勝ちを確信した俺がそう訊ねると、虫の息をしたナーガが切れ切れに何かを囁くように呟く。
「あ? なんだって?」
俺は強気な口調で、そう言って、自身の耳に手を当てる。
そうすると、ようやくナーガが口にしている言葉を聞き取ることができた。
「ね……ねぇちゃん……。たす……け……て」
「ねぇちゃんだぁ? そんなデカい図体して情けねぇなぁ〜」
ナーガの言葉を理解して、嘲笑するように呟いた瞬間、俺の左手にいた水鮫にドーンと何かが直撃する。
慌てて水鮫を見ると、水鮫の左のヒレの辺りからもくもくと白い煙があがっていた。
「マスター! 魔法攻撃です! 私の後ろに!」
そう言われて、慌てふためきながら、唐突に左を向いた水鮫の後ろに小さくなって身を隠す。
すると、ガルルルルと水鮫が威嚇音を雷鳴のように、辺りに轟かせる。
それから一呼吸置いて、俺はやおら立ちあがると、水鮫の巨体から少しだけ身体を覗かせて水鮫の目と鼻の先に目を向けた。
とそのとき、目にとんでもないものが飛び込んできた。
それは二つの柔らかそうな……髪に隠れてよく見えな……ではなく、息を呑むほどに美しい裸の女であった。
その女の容貌は端正であり、仄暗い茶色の髪は長く腰まで伸びていて、深海を彷彿とさせるダークブルーの双眼には、なぜだか怒りの炎が揺らめいていた……。
……そして、眉は吊りあがっていて、明らかに怒っているような様子だった。
また余談ではあるが、怒りに歪んだ女の顔は、醜くなることは微塵もなく、これはこれでありだな、と思わせる不思議な魅力を宿していた。
俺は思わずというか本能的に、目の保養と言わんばかりに、目を女の身体に上から下へと這わせるが、途中で猛烈な違和感に襲われた。
おかしなことに、その違和感は女の可愛らしいおへそから下の部分にあるように思われた。
おかしいのはお前だよ! と誰かに言われそうだが、たしかにそこにはある違和感が鎮座していた。
とにかくおかしなことに、女の下半身には何も身に着けられておらず……一枚のパンティーも、一片のストッキングでさえも見当たらなかった……。
これはこれで嬉しいこと……ではなく常識的に考えておかしいことではあるが、そういうことではないのだ。
つまり、何が言いたいのかというと、驚くべきことに、女のへそから下——女の下半身が人間のものではなく漆黒の鱗に覆われた蛇の尻尾になっているのである……。
そんなおぞましい半女半蛇の怪物が、恐ろしいことに蛇のようにこちらをギロリと睨み据えている……。
「な……⁉︎」
俺は目を皿のように丸くして、小さく短く驚きの声を漏らす。
改めて、そのおぞましい怪物に目を凝らすと、名状し難い感情が唐突に胸中に去来する。
これはこれでありなのでは? そう考えたところで、ドスの効いた声が俺の鼓膜を出し抜けにつんざいた。
「てめぇぇぇ‼︎ あたしの弟に何してくれとんじゃあああああ‼︎」
小さな愛おしい桜色の唇から唾のように吐き出され迸る怒号を全身に浴びて、たじろぎながら変な気持ちになっていると、俺と怪物の間にふわふわ浮かぶ水鮫が、俺に代わって鹿爪らしい口調で答える。
「何って襲ってきたから返り討ちにしたまでですが、何か問題でも?」
呆れたようにそう言って、小首を傾げるような動作をする水鮫に対し、怒髪天を衝きながら女の怪物が甲高い声をあげる。
「キィー‼︎ 何よその言い方⁉︎」
そんなふうに目くじらを立てて睨みつける怪物を気にも留めないで、水鮫が立板に水を流すように言葉を続ける。
「言い方もなにも、ただ事実を述べたまでです」
簡潔な水鮫の返答に、ますます怪物の眉が吊りあがる。
「何よ! 魚のくせに偉そうに‼︎」
苛立ちの混じった怪物の言に、すぐさま、水鮫が鮫の如く噛みつく。
「私は魚類ではなく正確にはゴーレムです!」
ゴーレムという単語を耳にして怪物が眉根を寄せながら、ポツリと「魚じゃなくて、ゴーレム……?」と呟く。
「その反応もしかしてゴーレムをご存知じゃない? はぁ〜これだから教養のない野蛮なモンスターは嫌になる。マスターに無教養が感染る可能性がありますので、早急に、どこかに消えてなくなってくださいませんか?」
「な、なんですって‼︎」
にわかに憤懣やるかたないといった様子になって言い募る怪物に対して、再度、呆れたように水鮫が言葉を紡ぐ。
「はぁ〜、いやですから、は・や・く・わ・れ・わ・れ・の・ま・え・か・ら・き・え・て・く・だ・さ・い。わかりますか?」
大きな溜息を吐いてから紡がれたのは、明確な悪意の込められた煽りの言葉であった。
俺はそんなやり取りを前にして、思わず握りこぶしを口に押し当て、目を見開き唸るような声をあげてしまう。
「わかるわよ! 馬鹿にしないでちょうだい! 魚だかゴーレムだかなんだか知らないけど、弟を、あたしの弟を早く返しなさい‼︎」
確実に怪物がアホな子だということと、弟思いの一面がわかる台詞を聞いて、ふいと疑問が浮かぶ。
「弟……?」
そう呟いた俺は、不意に俺の右手で仰臥する傷だらけのナーガへと視線を移す。
そうして、ナーガと怪物を見比べる。
もしかして、弟ってナーガのことか?
た、たしかに、髪色や瞳の色が酷似しているし、顔立ちも若干ではあるが面影がある気がする……。
数瞬後、怪物の言う弟がナーガを指しているのかどうか確認すべく、ナーガを指さしながら、怪物に問いかける。
「もしかして、こいつが……お前の弟か?」
俺の問いかけを聞いて、急遽、怪物の表情に弟を心配するかのような彩色が施される。
「そうよ……。可哀想に……早く手当しないと」
その言葉を聞いて、突如として俺の脳裏に妙案が閃く。
それから、柔和な笑みを作って、怪物をジロリと見据える。
「返してもいいですよ」
出し抜けに紡がれた俺の言葉に、怪物が目を見張り、「そんな! マスター!」と水鮫が俺に向き直って言う。
そんな水鮫を手で制して、続きの言葉を獲物を捕食する毒蜘蛛が如く紡ぎ出す。
「その代わりなんでも言うことを一つ聞くというのは、どうでしょう?」
左手の人差し指をピンと立てて、鹿爪らしい口調で紡ぎ出された俺の提案に怪物が怪訝な表情を浮かべる。
「な……なんでもって?」
そう問われて、怪物の青い瞳の中で、柔らかい笑みを湛えた俺の顔が、途端に崩れ、歪んだ卑しさの滲む顔へと劇的に変貌を遂げる。
「わかるでしょ……。グヒヒ」
そう言って怪物にじっとりと視線を据えながら、我にもなく舌なめずりをする。
俺から紡がれた声が、怪物の耳朶に染み入った途端に、怪物の可愛らしい口の隙間から「ひぃぃ‼︎」と小さな悲鳴が漏れる。
それから、素早くしなやかな両腕で自分自身を抱きしめる。
長く美しい髪によって窺い知れなかったそれらが、更に遠退いたという冷厳な事実に唇を噛み締めながら、剣の切先を瀕死のナーガに向けて、窘めすかすように優しいトーンで怪物に語りかける。
「弟が、どうなってもいいんですか? グヘヘ」
その優しく丁寧な物腰を台なしにするように、下卑た笑い声が疑問符のあとを必死に追走する。
「素晴らしい! お見事です! さすがマスターです!」
「うぅ〜」
呻くような声をあげながら悩む怪物の表情に嗜虐心を刺激され、自分の中の理性的な部分がボロボロになって崩れていくのを感じる。
そこで、唐突に邪魔が入る。
「ねぇちゃん! ダメだ! おいらのことは……気にするな!」
そんな説得するかのような叫び声をあげたのは、瀕死の重傷を負いぐったりしていたはずのナーガであった。
俺はすぐに怪物から視線を外すと、左手側を下にして横臥して、怪物を諌めるナーガに躙り寄る。
「黙れこの!」
そう叫びながら、そのまま勢いよく左手で拳を握りナーガの後頭部に拳骨をくらわせる。
「ぐぁぁぁぁ‼︎」
悲痛の叫び声をあげて、ナーガが焦げた大地に再び背をつける。
続いて、大きな悲鳴にも似た耳障りな甲高い声が響く。
「やめて‼︎」
すると、怪物の叫び声に反応するように、ナーガが再びおもむろに横臥すると、最後の力を振り絞るようにしてライオンのように喉から声を絞り出した。
「戦え! ねぇちゃん! 邪竜さまのためにも!」
そんな必死さを滲ませる声を聞いて、身体の中で血が沸騰するような感覚に襲われる。
「勝手にしゃべるな‼︎」
そう叫んで激昂した俺は、ナーガの背を左足で思い切り蹴っ飛ばす。
先ほど味わった煩わしさを解消するように放たれた一撃が、無抵抗のナーガにめり込む。
「ぐぁぁぁぁ‼︎」
叫び声ともにナーガが腹這いになる。
「次しゃべったらわかるよな?」
死にかけの虫のようにピクピク痙攣するナーガを、上から虫を見るように見おろし剣の切先を首筋に近づける。
そのまま、俺は顔だけを怪物の方に向け、低い声で問いかける。
「で……どうする?」
俺の問いに対し怪物が一瞬だけ、倒れた弟——ナーガの方を見て、小さくうなずく。
そうすると即座に俺に目を投げて、大きく深呼吸をする。そして、口を開き声高らかに答える。
「誰があんたなんかに屈するもんですか! お断りよ!」
その答えを聞いた俺は、今までの自分を取り繕うように、ラノベ主人公よろしく、「やれやれ」と口にしながら大仰に肩を竦めてみせる。
そうして、すぐに斜め前で浮遊する水鮫に命令をくだす。
「仕方ない……やれ! 水鮫!」
「かしこまりました‼︎」
俺の命令に水鮫は、一際大きな声をあげて承諾する。
その矢先、水鮫が勢いよく怪物に向き直って、そのまま肉薄しようとしたところで、「あ‼︎」っと唐突に水鮫が何かに気づいたかのような大声を出す。
「どうした?」
不審に思った俺がすかさず声をかけると、ゆるゆると水鮫が後退して俺の耳に牙が犇めくように生えた口を近づけ耳打ちする。
「もうすぐ、お時間です……」
大きな口から紡がれた小さな声には、申し訳ない気持ちが滲んでいるようだった。
水鮫の言葉に心ならずも首を傾げた俺は、胃の腑にその言葉の意図を落とすために、再度口を開く。
「つまり?」
「消えます……」
返答は簡潔なものだった。
召喚には時間制限のようなものがあることを朧げながらに予想してはいたが、まさかこんなに早いとは、まだ五分少々しか経っていないのに……。
俺は渋い顔を作って、水鮫に質問を続ける。
「あ……あと何分いける?」
俺の問いを受けて、俺と同じように渋い顔をした水鮫が言葉を口にする。
「二分弱です……。水鬼を水鬼を呼ぶべきかと、進言します。あの怪物——ラミア……頭はすこぶる弱いようですがなかなかの手だれです……。そこの死に損ないよりかは強いかと思われます……」
「そうなのか⁉︎」
いきなり告げられた事実に、調子のはずれた声をあげ、慌てて口を押さえる。
「先ほどの一撃、なかなか強かったように思われます」
「……」
水鮫の言葉を聞いて、束の間、言葉を失う。
そして、嫌な汗が額に吹き出すのを感じつつ、先ほどのナーガとの戦闘をまざまざと思い起こす。
すると、あれこれ思案する俺を安心させるように水鮫が、優しく語りかける。
「ですから、時間を稼ぎますので、マスターは召喚の準備をなさってください! それでは……危ない‼︎」
水鮫の温もりのある言葉を聞いて、鎌首をもたげつつあった不安が霧散しそうになったちょうどそのとき、水鮫の叫び声が耳を強か打ち、続いてラミアの魔法攻撃による爆発音がまたぞろ轟く。
俺の目睫には水鮫が、俺の盾となって浮かんでいる。
水鮫が身を挺して俺をラミアの攻撃から守ってくれたのだ。
水鮫の忠誠心に感激しそうになったところで、水鮫の巨体の向こうからラミアの大きな声が聞こえてくる。
「ひそひそ話してる暇ないわよ‼︎」
「己! 卑劣な!」
挑発するようなラミアの叫びに水鮫はそう返すと、俺に一瞥もくれずに疾駆する馬の如き速さで今度こそラミアに肉薄する。
俺は遠ざかるその姿から意識的に目を離すと、大きく息をついてから、『水鬼』を召喚するべく行動を開始した。
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