18:自称『ヒロイン』な隣の席の廣田さん 感想
お話
https://kakuyomu.jp/works/16818093078386363513/episodes/16818093079254656222
ンンンンン!
なんでしょう、この感じ! なんといいますか、中学校時代に戻ったようというか、いやもっと具体的なところを指す言葉を筆者は知っているのですが、宇宙人でも未来人でも超能力者でもないただの人間であるところの筆者には、この感動を果たしてそのまま口にしてよいものかとね!
思ってしまうわけなのですが!
廣田さん、「世界を 大いに盛り上げる為の 廣田音花の団」とか作ったりしてみませんか? もう序盤の自己紹介のくだりで、筆者の頭のなかではあの懐かしいオープニングテーマが、それでいて筆者の青春時代の記憶で燦然と輝くあの曲が(と言いつつ、筆者はあのアニメ見てなかったんですけどね。原作の「憤慨」だけ何故か読んでいました)、聞こえ続けているんですよ!! 冒険でっ
ということで、ひょっとしたらヒロインかも知れない廣田さんを、自称『脇役のなかの脇役』たる主人公が歯噛みしながら眺めていることしかできないと苦悩するお話となったわけですが、そうか、そっちか……。ちゃんと信じるクチでしたね、主人公くん。筆者の趣味で書いてしまうと
ただ戯れているだけなら許せた……けど!
その『未来』の話は、『ヒロイン』として負っている『使命』の話までも……その男子に話しちゃうのか!
僕たちだけの閉じた世界は、もうどこにもない……ないんだ……!
的なお話になってしまいそうだったので、こういうところはやはり匿名企画の妙というか、人様の作品を読むことの醍醐味みたいなところがあるなと感じたのでした(主人公くんは別に『ヒロイン』云々のことは信じておらず、生温かい目で見てたのかな、みたいな風に書いてしまいそうというか)。いや、よく考えたら廣田さんけっこうヒロイン云々のこと公言していましたね! 筆者、幻覚を見ていたようです。
まぁね、ゲーム世界の住人にはそこが
ということで、『自称『ヒロイン』な隣の席の廣田さん』の感想とさせていただきます。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます