嘘であっても真実であっても耽美な記憶

相模湾に向かうまでの中で、主人公の彼女への葛藤が垣間見られ、またそれに対する彼女の揺らぎも素晴らしいです。
彼女が本当に宇宙人か否かは気になるところではありますが、そこを明示しないところに美しさがあると捉えました。

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