JUDGEの際の分銅のように

雉撃ち爺さん、花摘み婆さんJUDGEMENT「2」

JUDGEの際の分銅のように


今一度、雉花ROADを振り返るが

NEXTは或る出版社に投稿したし

RECORDは練習用に大いに機能した。

FAMILYは変動が激しい仲間たちの様子を俯瞰で眺め

ITEMSはアンケート調査後の執筆で

JUDGEMENT「1」「2」は

審判、判定を根底に置きながらも、自由裁量で書いている。


2002年02月19日と長年記憶していたが

2003年冬季が精神病棟入院元年で、

BoAのCDが当時の記憶を悪戯に増幅させる。

正直、瘴気に負けそうだ。

夕刻はJAZZの即興演奏のように叩いていたのに

現在は弱気な感情が自己を支配していく。


審判、判定。オレはうつ病ではない。

それを宣告してしまったら、

本当にうつ病で苦しんでいる人に失礼だ。

正確な病名を付すとしたら日内変動で

午後から約束出来ない男の代名詞通り

日中に、自律神経失調症をこじらせて、

微細な体温調節が上手くいかなかったり

「なんか今、調子悪いかも?」

と、自滅して沈んでいく。

今、着ているTシャツは汗でうっすらと重くなってて

その微妙な重量感が自分の中では凄く違和感。

JUDGEの天秤に、分銅を乗せることがあるが

指紋が付いても質量が変わるため

普通はピンセットを使って皿の上に乗せる。

汗を吸ったTシャツは、指紋の付いた分銅と同義だ。

目方の狂った状態でJUDGEしようと目論むことは不健康だ。

風呂に行く際に、着替えを持って

指紋=汗が付着した衣服を一掃しよう!

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