雉花ＪＵＤＧＥＭＥＮＴ（ＳＥＲＩＥＳ：０５）

ＩＮＴＥＲＬＵＤＥ：０１

ＩＮＴＥＲＬＵＤＥ　任用試験の準備　其の一：

●因果の道理が解らず、正邪・善悪の判断に迷い、目先の利害に従って行動

＝畜生界

●仏の教えを聞いて、部分的な覚りを獲得

＝声聞界

●欲望が満たされた時、感じる喜び

＝天界

●自分と他者を比較「勝他の念」を強く持つ

＝修羅界

●仏の覚りを得よう、「求道」と「利他」

＝菩薩界

●さまざまなものごとを縁、独力で仏法の部分的な覚りを得る

＝縁覚界

●「何を見ても不幸に感じる」

＝地獄界

●際限ない欲望

＝餓鬼界

●仏が体現した尊極の境涯

＝仏界

●人間らしさを保っている

＝人界

●「喜ぶは天」＝天界

●「諂曲（てんごく）なるは修羅」＝修羅界

●「無顧の悪人もなお妻子を慈愛す。菩薩界の一分なり」＝菩薩界

●「世間の無情は眼前に有り。あに人界に二乗界無からんや」＝二乗界

●「畜生の心は、弱きをおどし、強きをおそる」＝畜生界

●「平らかなるは人」＝人界

●「瞋（いか）るは地獄」＝地獄界

●「貪（むさぼ）るは餓鬼」＝餓鬼界

●「地獄」「餓鬼」「畜生」「修羅」「人」「天」を六道

●「声聞」「縁覚」「菩薩」「仏」を四聖