第3話
アキ視点
まさか、二人とも考えてることは同じだとは、
流石は私達のパーティーです。
息も考えることも好きな人の趣味も見事に合いますね。
ただ、問題なのは私達の中で一番足が遅いのは私です、
すぐに追いつかれるでしょう。
ナツは、私を縛り付けたり、私が防御をする前提で吹き飛ばされるとアウトです。
ハルは、私ほどじゃないにしろ、アイスも使えますし、他の魔法も出来ます。
早く、ユウに合流しなければいけません
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