第16話:ノルデンでの休日

 帝国と協商連合国の戦後復興が順調に進む中でターニャ、セレブリャコーフ、そしてエーリャの三人はアルフレットの呼び出しで、お昼の帝国軍北方軍集団の指揮官室に居た。


「それでアル、我々をここに呼んだ理由は?」


 目の前のデスクに座るアルフレットはニヤリと笑いながらターニャの問いに答える。


「ああ。実はスー大佐から連絡があってな。今夜、同僚を連れて家で家族と夕食を一緒にしないかって」

「ほーお、スー大佐から。それはいいな。せっかく参謀本部から三週間の有給休暇を貰ったからな。是非」


 ターニャは笑顔で言うと何故か直ぐに真面目な表情になる。


「それでアル、本当の理由は?」

「あちゃー、やっぱり分かっちゃった」

「長い付き合いだ。お前の考えくらい、すぐに分かるよ」


 ターニャからの指摘にアルフレットは後頭部を掻きながら苦笑いをする。


「いや、実はスーがこれまでの経緯を娘さんのメアリーちゃんに話したら俺達を疑っちゃって。どうにか仲良くしてメアリーちゃんの疑いを晴らしてほしいと」


 それを聞いたターニャは溜め息を吐く。


「それで我々を食事に招待したわけか。まぁ、かつては敵同士だ。すぐに我々を信じるのは難しいだろう」

「てことはアル、私達を連れて行くのは同性だと会話が弾んで疑いが晴れると踏んだからね」


 ターニャの左側に居るエーリャからの問いにアルフレットは笑顔で頷く。


「そうだ、エーリャ。異性だと打ち解けるのは厳しいからな」


 それを聞いたターニャの右側に居るセレブリャコーフは自身に満ちた笑顔で頷く。


「はい!お任せ下さい、中将。私達が必ずメアリーちゃんと仲良くしてみせます!」

「おう!頼むぞ皆」


 アルフレットが笑顔で言うとターニャ達も笑顔になる。


「それとターニャ、“あ”はちゃんと保管してるんだろな?」


 アルフレットからの問いにターニャは笑顔で答える。


「ああ、今も“あれ”は保管庫にある。大丈夫だ。行く時にちゃんと持って行くから」

「ああ、頼む。行く時間は17時だ。じゃそれまで解散」


 まるで学校の様な調子で言うアルフレットの姿にターニャ、セレブリャコーフ、エーリャはクスッと笑う。


 そして三人はアルフレットに敬礼をし、アルフレットも三人に敬礼をし、ターニャ達は指揮官室を後にするのであった。



 それから時が経ち夜の18時、ベンツ770 W150でコテージ型のスーの一軒家に到着したアルフレット一行。


 三段の階段を昇りコートを着たアルフレットが先にベルのスイッチを押すと扉が開き軍服姿のスーが笑顔で迎える。


「やぁ、アル。いらっしゃい」


 アルフレットも笑顔で被っていた軍帽を取り軽く一礼をする。


「やぁ、スー。今夜はお招き、ありがとうな」

「いいって。それよりアル、軍服姿は終わって直ぐに来たのか?」

「ああ。スーもなのか?」

「ああ。ついさっき帰ってな。さあさあ、中に入って」

「お邪魔します」


 笑顔でそう言うとアルフレットは入ると、その後に続く様にターニャ、セレブリャコーフ、エーリャも笑顔で家に入る。


 スーに案内されたリビングは暖炉に火が灯り真ん中に置かれた大きなテーブルには夕食の準備がされていた。


「いらっしゃいませ、皆様。さぁどうぞ」

「これはアリシア夫人、ありがとうございます」


 アルフレットは笑顔で軽く一礼すると彼女の背後にメアリーがいる事に気付く。


「こんばんは。メアリーちゃん」


 身を低くし、笑顔で挨拶をするアルフレットであったが、メアリーは無言無表情で彼を警戒する。


「あちゃー、これは手こずるなぁ」


 アルフレットは困った表情で後頭部を右手で掻く。


 すると彼の後ろから茶色の布で包んだ物を右肩に掛けたターニャが笑顔で現れる。


「任せろアル。はじめまして、エミリー。私はターニャ・フォン・デグレチャフと言います。よろしくね」


 大人の様な口調から女の子の様な普通の女の子の様な口調で自己紹介をするターニャの姿にメアリーは少し警戒が緩み、アリシアの影から出る


「あ・・・よ、よろしく・・・タ、ターニャちゃん」


 ぎこちなくではあるが、メアリーは手を差し伸べ、ターニャは笑顔で彼女と握手をするのであった。


⬛︎


 それから皆はテーブルに座り、夕食を始まるとアルフレット達とスー達は明るく和やかな会話をしながら食事をしていた。


 一方の警戒していたメアリーもターニャ達と会話をする事で打ち解け合い、楽しくしていた。


「それで、ターニャちゃんって好きな食べ物ってある?」


 メアリーは笑顔で左の席に座るターニャに問うと彼女は笑顔で答える。


「うーーん。スイーツ、特にチョコレートが大好きだな」

「へぇーーっ。そうなんだ。私もチョコレート大好きなの。セレブリャコーフさんは?」


 メアリーの右の席に座りエートソッパスウェーデンの豆スープフレッカデーラデンマークの豚と魚の肉料理を食べるセレブリャコーフは急いで飲む込み、笑顔で答える。


「私は美味しい食べ物なら何でも好きですよ。それに、今晩の料理はとても気に入りました」

「私も、この料理が大変、気に入っているわ。特にフォーリコールノルウェーの羊肉とキャベツのスープなんて凄く美味しいわ」


 向かいの右の席に座るエーリャが笑顔で言うとメアリーは嬉しくなった。


「ありがとうございます、エーリャさん。実は、そのスープは私の手料理なんです」

「あら!そうなの。ふふふっいいお嫁さんになるわね」

「私もメアリーはとってもいいお嫁さんになりますよ」

「私もメアリーちゃんはいいお嫁さんになるし、とても幸せな人になりそうだよ」


 エーリャに続きセレブリャコーフとターニャが褒めるとメアリーはますます嬉しくなる。


 その光景に上座に座るスーはほくそ笑む。


「こうやって食事をすると敵味方だった時が嘘の様だな」


 エーリャの左に座るアルフレットが笑顔で言う。


「確かに。でも、これが理想なんだよ。平和な世に平和な家、そして平和な食事。一緒に過ごす時間がどれだけ貴いか。スーが一番、分かっているんじゃないか?」


 アルフレットの的を射抜く指摘にスーは前を向き、明るく楽しい食卓を見る。


 戦争によって奪われる平和と家族と過ごす時間。何物にも代え難い、その幸せな時こそ勝利以上の価値ある物であると、スーは確信する。


「いや、しかしアリシア夫人。この鱈のムニエル、美味しいですね」


 アルフレットの左に座るアリシアが彼からの褒め言葉に笑顔でクスクスっと笑う。


「ありがとうございます、アルフレットさん。それと・・・」


 するとアリシアは立ち上がりアルフレットに向かって一礼をする。


「アルフレットさん、ターニャさん、それにセレブリャコーフさん、エーリャさん。この度は夫、アンソンを救って下さって心より感謝します。本当にありがとうございました」


 自分達に感謝をするアリシアの姿にアルフレットは少々、戸惑う。


「ああ、いいえ。私達は“戦いで救える命なら救う”事をモットーにしているので」


 アルフレットは笑顔でアリシアに向かって言う。


 それから様々な事を、お互いに談笑しながら夕食を楽しむのであった。



 夕食後、ターニャ達はスー母娘とリビングにあるソファーに座りセムラスウェーデンのスイーツパンを食べながら思い出話などをする一方でアルフレットとスーは青白い月明かりと星空の下で湖が見えるバルコニーに出てタバコを吸っていた。


「しかし、綺麗な光景だな。まさかスーの家の近くにこんな光景があるとはな」


 アルフレットが笑顔で言うとスーも笑顔になる。


「ありがとう、アル。俺も、この景色がお気に入りでね。時々、家族と一緒に夜の湖を見に行く事があるんだ」

「へぇーーっ。いつか行ってみるよ」

「ああ、行く時があったら俺に言ってくれ。案内するから」

「ありがとう、スー」


 すると、そこに布に包んだ物を持ったターニャが二人の後ろから笑顔で現れる。


「やぁ、お二人さん。スー大佐、実はあなたにお返ししたい物がありまして」


 振り返ったスーは不思議そうな表情になる。


「返したい物?」


 そしてターニャは布を包んだ物を両手で持ち、布を取ると中身は誕生日プレゼントとしてメアリーから貰った自分の頭文字イニシャルが刻まれたSIG MKMSであった。


「それは娘から貰ったサブマシンガン!君に奪われてどうなったかと」


 するとターニャは申し訳ない表情でSIG MKMSを持ちながら頭を下げる。


「すみませんでした。私が戦闘で奪ったこれをすぐにお返ししたかったのですが、戦時下だったのでお返しが遅れて申し訳ありませんでした」


 彼女の姿にスーは少し慌てた様子で片膝を着き、身を低くする。


「デグレチャフ大佐!頭を上げて下さい!大切なプレゼントが戻ってくれば十分です」


 それを聞いたターニャは頭を上げ、ホッとする様な笑顔になる。


「ありがとうございます」

「ああ、こっちらこそ、ありがとう」


 そしてスーはターニャから愛用のSIG MKMSを受け取る。そんな光景を振り向き見ていたアルフレットは微笑むのであった。



 翌日の昼、青空と雪が全て解け緑が広がる森林が広がる国立公園で私服でピクニックをするアルフレット達とスー夫婦。


 大きな草原でターニャとセレブリャコーフ、そしてメアリーは可愛いらしい服で縄跳びや自転車で遊んでいた。


「ターニャちゃん、すごーーーい!私、どうしても自転車が苦手で」


 子供用自転車に乗るターニャはメアリーからの誉め言葉にムフッとなる。


「いやーーっ。普通に練習したら乗れるよ。でも普通に練習しても上達しない者が一人いるけど」


 ターニャは呆れた表情で人差し指で方向を指すのでメアリーは振り返ると、そこには大人用自転車に乗るもグラグラさせながら、ぎこちなく進むセレブリャコーフの姿があった。


「あ!え⁉お、おぉ‼あら!あらら!うわぁ!うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ‼」


 盛大に横転するセレブリャコーフの姿にターニャとメアリーは呆れて溜め息を吐き、一方のセレブリャコーフは苦笑いをする。


「大佐ぁ~~~~~~~~っまた失敗しちゃいました」


 自転車を降りたターニャは横転で顔が薄汚れたセレブリャコーフに近づき彼女の手を取る。


「まったく、ヴィーシャは他の事だけなら出来るのに自転車はダメだよな。それと今は非勤務中だ。大佐じゃなくてターニャと呼んでくれ」

「あーあ、すみません大・・・いいえ、ターニャ」


 一方、アルフレットとスーは上着を脱ぎ、ワイシャツ姿でキャッチボールをしていた。


「もし俺に息子が居たら、こうやってキャッチボールやサッカーをするのが日課になっていたかもな」


 スーがそう言うとボールをグローブでキャッチしたアルフレットはクスッと笑う。


「そうかもなスー。俺の両親は仕事が忙しくて、こんな事をした経験がなくって。でも、空いている時には惜しまなく愛情を注いでくれたよ」

「なるほど。それはいい事だ。愛情のない家庭は戦争以上に最悪だ」

「ええ、まったくですよ」


 アルフレットは笑顔でスーにボールを投げるとスーはグローブでキャッチし、お互いに笑い合う。


 大きな木の下に敷かれたピクニック用の布の上に座り、笑顔で皆が楽しく遊ぶ光景を見る綺麗な服を着たエーリャとアリシアが居た。


「こうやって見ていると本当の家族になったみたいね」


 アリシアが笑顔でそう言うとエーリャも笑顔で頷く。


「ええ、本当に。こんな日常は私も生まれて初めてです夫人」


 すると遊び終えた皆が向かって来たのでエーリャとアリシアは人数分の木製のコップと紅茶の入った水筒をバケットから出し、注ぎ始める。


 皆が布に座り紅茶を飲んでいるとメアリーがゆっくり座っているアルフレットに近づく。


「あの・・・アルフレットさん」

「ん?なんだいメアリーちゃん?」


 アルフレットは笑顔で問うとメアリーは深々と頭を下げる。


「ごめんなさい、アルフレットさん。私、ずっと帝国の事を、アルフレットさん達を悪者わるものとしか思ってなくて。でも一緒に過ごす内に帝国にもいい人達だと分かって、疑って本当にごめんなさい!」


 するとアルフレットはゆっくりと立ち上がると頭を下げるメアリーに近づき彼女の頭をゆっくりと上げさせ、そして笑顔で言う。


「大丈夫だよメアリーちゃん。難しい事を言うが、人の本心とは話し合わないと分からない。それが敵同士だとな」


 そしてアルフレットは紅茶を一口飲み、メアリーと共に座る。


「争いの始まるきっかけは大抵はくだらない揉め事だ。それが徐々に大きくなって戦争になる。“相手が悪だから攻撃する”、“大切な家族や友達を奪ったから攻撃する”、戦場で戦う兵士達は皆、同じなんだ」


 アルフレットは再び紅茶を一口飲むと話を続けた。


「だから戦争の前ではどっちが正義か悪かは関係ないんだ。大切なのは、お互いが分かり合う事だ。それが戦争を終わらせ、敵対心を消す方法さ。覚えておきなさい」


 先程まで申し訳なく暗い表情をしていたメアリーはアルフレットの話を聞いて明るく笑顔になる。


「そうですね。ありがとうございます、アルフレットさん。これからも私達、お友達ですよね」

「当たり前だろ。これからも俺達は友達だよ」


 そしてアルフレットとメアリーは抱き合う。するとそこに笑顔でターニャが現れる。


「話は聞いていたよ。メアリー、どんな時でも私は君の友達だから」

「ありがとう、ターニャちゃん。大好きだよ」

「私もだよメアリー。抱き合っても?」


 ターニャの問いにアルフレットは笑顔で頷く。


「ああ、いいとも」


 そしてターニャを交えて改めて三人で抱き合う。その光景を見ていたセレブリャコーフ、エーリャ、スー、アリシアは笑顔になるのであった。



 それから一週間、アルフレット達とスー夫婦はときに集まり、ときには個々で休日を過ごした。


 ある土曜の夜、協商連合国のとある港町の酒場ではテーブルに座り、その上には白い皿に乗せられたスモーブローデンマークの軽食パンを食べながら冷えたビールとワインを飲む私服姿のヴァイス達がいた。


「あははははははは!それはあり得ないだろ!グランツ」

「いいえ!本当だよヴァイス!その可愛い娘が“そのハンサムな帝国軍人さーん。私とお茶しませんか?”って俺に言ってきたんですよ」

「本当だよ!ヴァイス!俺達が目撃者ですよ」

「ええ!こいつ見た目に寄らずモテモテですよ!」


 ケーニッヒとノイマンが片手にビールジョッキを持ちながら笑顔で言うとヴァイスはグラスに入ったワインを飲み笑う。


「あははははははは!お前達も冗談を言う様になったな!」

「「「いや!冗談じゃないですよ!」」」


 そしてヴァイス達は笑い合い、飲み合っていると軍帽を被った軍服姿のアルフレットとターニャが笑顔で現れる。


「よ!皆、休日を楽しんでいるか?」


 突然、現れたアルフレットとターニャにヴァイス達は驚き、立ち上がりヴァイスが先に敬礼する。


「アルフレット中将!デグレチャフ大佐!お疲れ様です!」

「「「お疲れ様です!」」」


 グランツ、ケーニッヒ、ノイマンが後に続く様に敬礼し、アルフレットとターニャも笑顔で敬礼をする。


「お疲れ、皆。実はある知らせがあってな」

「ある知らせとはなんですか中将?」

「ああ、実は戦後復興が早くてな俺達の引き上げが明日に変更された。喜べ残りの有給休暇は本国で過ごせるぞ」


 それを聞いたヴァイス達は驚く。


「本当ですか!本当に明日、私達は帝国へ帰国するのですか?」


 するとアルフレットと右隣に居るターニャが一歩前に出て、笑顔で答える。


「本当だぞヴァイス中佐。明日の0700まるななまるまる時に出発だ。だから皆、早く兵舎に戻って寝ろよ。酒が残っていると船の旅が辛くなるぞ」

「「「「は!了解しました大佐!」」」」

「まぁ、それまでは楽しめ。じゃ我々はこれで。行きましょうか中将」

「ああ。それじゃ皆、明日な」


 アルフレットとターニャはヴァイス達に敬礼し、店を出るのであった。


 翌日の朝、6時50分。合衆国行きの客船が泊まっていた港に停泊しているアトランティス級中型戦時輸送船の一隻の前に軍帽を被り軍服姿のアルフレット、ターニャ、セレブリャコーフ、エーリャが見送りに来たスー夫婦と出会っていた。


「ターニャちゃん!寂しくなるね!」


 別れに涙を流すメアリーはターニャと熱いハグをしていた。


「私もだよメアリー。でも、いつかまた会いに行くから」


 するとアルフレットがターニャに近づき彼女の肩をトントンと優しく叩く。


「ターニャ、そろそろ出発だ」

「ああ、分かった。じゃまたねメアリー」


 ターニャが笑顔で言うとメアリーは流した涙を拭き笑顔で頷く。


「うん。じゃまたねターニャちゃん」


 一方、アルフレットは軍服姿のスーと笑顔で握手をしていた。


「アル、今までありがとう。本当にありがとう」

「いいんだよ、スー。こっちこそ俺達を信じてくれて、ありがとう」


 そしてアルフレット達は汽笛が鳴る中型輸送船に乗り込み曳船タグボートによって離れる港から笑顔でメアリーとアリシアは手を振り、スーも笑顔で敬礼をする。


「ターニャちゃーーーーーーーん!アルフレットさーーーーーーーーん!皆さーーーーーーーん!また来て下さいねぇーーーーーーーーっ!」


 メアリーが笑顔で大声で中型輸送船に向かって言うと中型輸送船の甲板に出ているアルフレット達は笑顔でスー夫婦に向かって手を振る。


「ああ!必ず!また来るからなぁーーーーーーーーーーーっ!それまで元気でなぁーーーーーーーーーっ!」


 ターニャも笑顔でメアリーに向かって大声で言う。そしてアルフレット達、第1装甲軍は帰路につくのであった。



あとがき

少し遅くなりましたが、今回のお話しで協商連合国編は終わりです。次回からアルフレットの恋愛を中心とした章に入ります。

メル・ギブソン主演の戦争映画、『ワンス・アンド・フォーエバー』はベトナム戦争初期の激戦、「イア・ドラン渓谷の戦い」を描いた作品です。是非、観て下さい。

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