応援コメント

たれもかも口とぢよただ花散る間」への応援コメント

  • 久里様、こんにちは。
    咲き誇り、人を楽しませ、潔く散る花に思いを寄せる久里様。
    久里様のお人柄が表れた句ですね。優しさが伝わります。

    作者からの返信

    お越しいただき、ありがとうございます!
    花に心を楽しませたり、慰められたりする人は多いですよね。
    星都さんから人柄と仰っていただけるのは、とりわけうれしいです。

  • 久里 琳さま

    こんにちは。

    久里 琳さまの詩歌を拝見するのはとても楽しいです。

    この句、ぱっとみて、視点が人から自然へと移動していくのを感じました。表音文字であるひらがなから表意文字である漢字への移り変わり(初句の漢字ゼロから結句の四つへ)がその効果に一役買っているのかな、なんて思いました。

    意味がまた、久里 琳さまらしくて(^^;)。本当に好きです、この一句。

    苦言を心でつぶやくことにより、周囲の花見客たちの迷惑なほどの賑わい、さらには花真っ盛りの様子までもが彷彿とさせられますね。十七文字の豊かな可能性を感じます。

    作者からの返信

    お越しいただき、ありがとうございます!
    視点の移動と文字遣いの移り変わりを重ね合わせる着眼がさすがですね。それまで喧噪が気になっていたのが、花と向き合っているうち周囲の様子は目にも耳にも入らなくなって、あとには自然と自分だけが残ったような。
    十七文字の豊かな可能性は、作者だけでなく読者の感性でさらに広がっていくんだなと思いました。

  • 私はむしろ口をポカンと開けて見ちゃう方かもしれません……。
    最近忙しくて花見に行ってませんが、ただ静かに散りゆく様を見入るゆとりも無いのが無いのが残念です。
    しかし日本人としては、年に一度位、桜が散りゆく潔さをしっかり心に留めたいものです。

    作者からの返信

    お越しいただき、ありがとうございます!
    口をポカンと開けて、、それこそが花にとって最上の賛辞かもしれませんね。
    私も花見に行くというより、通勤時やジョギング中に花の下を通って眺めるばかりですが、おかげで一人でゆっくり花に対することができるように思います。
    日本に生まれてよかったと思うことのひとつですね。

  • 久里 琳 様、こんばんは😊

    桜の花が舞い散る様子って、風情があってつい見惚れてしまいます。

    >花びらが潔く散って地に着くまでのあいだだけはせめて、花の最期を神聖なものとしたい……そう願われる久里様の想いの籠った俳句、素敵です。

    作者からの返信

    お越しいただき、ありがとうございます!
    桜は散る時の風情がいいですよね。
    花の最期を神聖なものに、、その願いを込めた句が素敵とのお言葉、うれしいです。
    ☆もいただいて、ありがとうございました!

  • 桜の名所ではよくある賑やかな花見ですね。

    そんな人の営みなど素知らぬふうに咲き散って行く桜に、一人心を寄せている久里琳様が並木の下で一人立ち止まっているようなイメージを受けました。

    作者からの返信

    お越しいただき、ありがとうございます!
    花をそっちのけで騒ぐのも嫌いではありませんが、ただ無心になって花を眺めるのもいいですよね。花に心を寄せて。
    ☆もいただいて、ありがとうございました!