主人公と弟の固い結束や有能さが絶妙な按配で好感が持てる
- ★★★ Excellent!!!
主人公のアルベルト(次期フルフトバール侯)と弟のイジーことイグナーツ(次期国王)を中心に、ラーヴェ王国は将来ちょっとやそっとの危機にも動じない絶妙な立ち位置を巧みに確保し続けられるだろう。
その点で安心感があり、本作全体の大きな魅力に繋がっている。
特にアルベルトが脳内で度々ここぞという時に発する「おめー」の一言には、彼の冴えた立ち回りを端的に象徴するかのような意味合いをも感じる。
そう、これだよ。これがまたいいんだよ。