第7話 決闘

 YESを押したら周りに結界がでてきたそしたら突然リューズが笑い出した



「はははは、馬鹿なガキだ俺はなチュートリアルの時にランダムで狂化スキルを得たんだだよ狂化はな思考力が鈍る代わりに攻撃力と速さ防御力が1.8倍になる」


「ご丁寧に教えてくれてありがとうございます、ですが敵に力を教えるとか馬鹿ですか、あっ馬鹿だから仕方がないか、すいません馬鹿に何言っても馬鹿は変わりませんね」


「ガキが調子に乗るなあと、俺は馬鹿じゃねぇ」


『決定が始まります』

『3』

『2』

『1』

『決闘開始です』



「狂化あぁぁぁぁぁぁ」



と叫びながらこちらに襲ってきた



「身体強化、四季開放」



そうゆうと周りに白いののオーラが出てきた

そうして身体能力を上げて刀で相手の剣ごと相手を切った



「はぁ?」



と声を出して倒れた



『決闘終了です 勝者 ライ』



「それじゃ僕の勝ちですね」


「はぁ、チートだろこれ!」



「いいえ違います僕もあなたと同じでランダムで強いスキルをゲットしただけですよ」



「なんだよ!俺も教えたんだから教えやがれ!」


「なんで教えてくれと言っていないのに教えなければいけないんですか?」


「うっ、それは」


「後お金確認した方が良いですよ」


「はっなんでだよ」


「いいからいいから」


「はっなんでだよこれ!!マイナス30万ってなんだよ」


「貴族のクエストをクリアしてねそれで武器と15万ゴールドを貰えたんだよ。あとユニーククエストだからもうできないぞまぁ頑張ってくれ」


「そんな借金30万なんて」


「まぁ頑張ってください」


「そうだ!!借金なんて払わなければいいんだ、はははは、どうやら俺のほうが頭が良かったようだな」


「いや、それはやめたほうがいいと思うけど」


「は、負け惜しみか、やっぱり、ちびは頭も小さいんだな」


「そうですかそうですかまぁ面白そうだし別にいいんですが借金払わないのは無理だよ」


「はぁなんでたよ」


「だって借金って所属してるギルド持ちだよだからクエストクリアしてもほとんど借金返済に回されるよまぁ頑張って返してくれ後早くどっか行ったほうが良いよ」


「なんでたよ」


「自分の格好見て見たらわかるよ」



そうしてリューズは自分の格好をみると顔が真っ赤になった



「な、なんで」


「借金があると自動的に装備やアイテムが回収されるからな服も、ね」


そう、いまリューズの格好はパンツしか履いてないからである

周りではみんな笑ってる、おそらく中には動画を取っている人もいるだろうな

リューズは周りの視線に気づいたのかすぐログアウトした、それと同時に受付の人が戻ってきた



「これが報酬です」

「ありがとうございますそれでは」



といい周りの視線を気にせず外に出た 



「あぁ〜〜絶対めんどくさい事になるよなーはぁ~早くブレッド亭探すか」



そう思いながら少し走りながら宿を探した

10分ぐらい走らながら探すとブレッド亭と書いてあるかんばんを見つけた



「おっ、あそこかなとりあえず入ってみるか」


そして中に入って受付に行くと


「すいません泊まらせてください」


「あいよ、何泊だい」


「3日でお願いします」


「わかった、部屋は205号室でこれが鍵だ夕飯は6時頃から9時ころだ遅れるなよ」


わかりましたと言いながら鍵をインベントリーにしまい宿から出た



______________________



名前 ライ    レベル 9



職業 剣士

体力  45

魔力  20

攻撃力   45

速さ  25

防御力 25

器用  12

スキル

剣術        レベル2

格闘術       レベル1

身体強化      レベル1

テイム       レベル1

鑑定        レベル1

アイテムボックス  レベル1

四季剣魔      レベル1

礼儀作法      レベル1

偽装        レベル1


ステータスポイント 21


スキルポイント  18






















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