文中に出てくる“書士”さんはどういった役割の方なのでしょうか?
一般に図書館で本を案内してくれる方は“司書”さんだと思うのですが、
この学校の図書館は何か特別な設定があるのでしょうか(゚∀゚*)(*゚∀゚)ワクワク
作者からの返信
恐らく、お話の中で触れることがない設定になると思うので説明をば。
「書士」と作中では表現しておりますが、基本的な役割としては「司書」さんと同じだと思ってもらって大丈夫です。
図書館の管理と運営をして、国や学院から特別に全ての本の閲覧権限を与えられている、実は凄い人達だったり……。
その役割からまだ未解読の古文書や魔導書の解読作業なんかを大図書館で司書の仕事と並行してやってたりします(解読がメインの仕事)。
なので結構忙しいし、凄い人だから図書館を利用する人達はなかなか声をかけずらいです(見つけるのも至難の業)。
そんなことを全くご存知でないレイくんは運良く書士さんを見つけて、あまつさえ龍の絵本を持ってくるように言ったりしていたので、実はそんな光景を目撃していた周りの利用者は戦慄していたとかいないとか。
概要はだいたいこんな感じです。
長々と失礼いたしました。
学生証を確認したってことは、クラスによって閲覧できる書物に制限があるとかかな。
愛人の件に関しては、絶対にグラス本人が流してるだろ⋯⋯