第十四夜 恨み憎み泣いて泣いて朽ち果てと

悔しい悔しい悔しい悔しい悔しい悔しい悔しい悔しい悔しい悔しい悔しい悔しい悔しい悔しい悔しい悔しい悔しい悔しい悔しい悔しい悔しい悔しい悔しい悔しい


手なんて抜いてない

時間も手間も惜しんでない


憎い憎い憎い憎い その顔潰してやりたい位

憎い憎い憎い憎い 笑うだけで胃液が上がる

頭が痛い、心が縮む、息が出来ない

足音も吐息も心音も

立てられないほどに支配されて 憎い


失った失った失った失った失った失った失った失った 可能性に満ちた若さも

選び取りたかった祝福も 祝言も

いや日常の何氣ない気遣いも 

言う優しい人がいてこそだった


失った失った失った失った失った失った失った失った 欲しかった全て失って


歳だけ取ったか


めでたしめでたし。

おめでとうお目出度うと言って

ただ幸せに笑っていたい、夢の夢の夢

叶わない


せめて責めて。

害さないでくれたら良かっただけすら

叶いそうもない。


氣付けば流れる

黒い涙と醜い嗚咽、震える全身

眼ばかり熱く、割れんばかりに響く頭痛

出ても出ても出ても出ても出ても出ても出ても 和らがないトマライとめどない止まらない、ああ、楽にならない。


憎み恨み泣き果てて。

一滴残らず返して私は私を待つだけか。



20240902

作感。

悔しすぎて悔しいを口にしながら書いたら心が浄化されるかなと書き散らしたものを、

詩ぽくととのえてみました。


若さと可能性って、減るからこそ大事にしたいし、大事にされなかったことへの怨嗟がまだ、私は捨てられなくて、苦しみますが、

綺麗になっていくまで自分の氣持ちですから付き合って行こうと思います。


そのためにも、意思ある加害者と、無意識な加害者達と言う周りにいる人間関係の毒はちゃんと解毒しなきゃだし、そばに入れちゃいけないよな、経験したし、私に酷いろくでなしな男女はもう要らん。




  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る