ここまでの登場人物

正木天哉(まさきたかや)

本作の主人公で香楼館学園高等部2年。

本編の前の冬頃にて交通事故にて生命に関わる怪我を負ってしまう。

またその際に不定期でではあるもののおよそ20秒から30秒後の未来が見えるという能力を得る。

事故の後遺症が残っており、日常生活に支障はないものの膝がボロボロでありその影響でバドミントンは辞めた。

学園のアイドルである浅倉千紗に憧れている。



浅倉千紗(あさくらちさ)

本作のヒロインの1人。

香楼館学園高等部2年。

モデルなどの活動をしており、容姿端麗で学園のアイドルのような存在。

自分の容姿の良さにかまけているようなところはなく、しっかりと努力をしている。

交差点を歩いている際に自動車にはねられそうになったところを天哉に助けられる。

自分の代わりに大怪我を負った彼に負い目を感じている。

また1年の時は話したことはなかったが、それ以後天哉に話しかけたりするようになる。

またなぜか彼の家を特定して押しかけたりする。


安城真由理(あんじょうまゆり)

本作のヒロインの1人。

香桜館学園高等部2年。

天哉とは幼馴染であり、家も近い。

実家は老舗の旅館「安城会館」の娘。

少々肉付きのいいタイプであり巨乳である。体型には気にしており、食べ過ぎないように注意はするものの、旅館の人に可愛がられるためについつい食べ過ぎてしまう。

ピンク色のカチューシャをつけたショートカット。

天哉と悠月とは家族ぐるみで付き合いがあるため仲良しである。

穏やかで基本的に誰にでも優しく、天然なところがある。しかし1度怒ると長引くとのことで天哉は気をつけている。



神楽坂悠月(かぐらざかゆづき)

本作のヒロインの1人。

香桜館学園高等部S特進2年。

天哉と真由理とは幼馴染であり、仲が良い。

神楽坂グループ総帥の1人娘であり、成績優秀でザ清楚という言葉が似合う端正な顔立ちから人気はあるものの、人と話すタイプでは無いため、近寄り難い存在になっている。

黒髪の艶のあるロング。

天哉のことが幼少期からずっと好きであり、色々な写真を盗撮して自分のスマホに保存している。

想いを伝えたい気持ちはあるものの、今の関係が壊れることに怖さを感じており言えないでいる。

浅倉千紗のことは天哉を文字通り傷物にしたことから激しく嫌悪している。


山本銀仁朗(やまもとぎんじろう)

香桜館学園高等部2年。

天哉とは親友であり、中等部からバドミントンでダブルスのペアを組んでいた。

友達思いであり、明るい性格。

彼女持ち。大怪我によって選手生命を絶たれた天哉とペアが組めないこと寂しく思っており、現在はシングルス専属で練習している。



久良木舞子(きゅうらぎまいこ)

香桜館学園高等部2年。

浅倉千紗の親友であり福岡出身なこともあって九州訛りである。中性的な顔立ちのボブカットで真由理に匹敵する巨乳。

千紗の良き相談相手てでありよく愚痴を聞いてあげている。




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