第6話 一輪の花とアイ

こうして再構築を開始した。

進めていくうちに2人は仲良くなった


【ね~"!! 此処に置かないでって言ったよね】


楓【すいません…では俺は此処から出ていきます泣】


【出ていったらどーなるか分かってるよね】


まるで恋人みたい。

しかしお互い恋愛には暗い記憶があるらしい


暫く2人きりの日常だった。

その時。来店があった_


【あ…お、お邪魔します?】


楓【貴方…誰ですか?椿様には触れさせませんよ。】


??【うえッ…? 迷っちゃったみたいで…】


【あら。こんにちは~… 迷子ですか?私は椿といいます 其方は?】


菫 【あッ…。菫です。】


楓【椿様…!簡単に他人に名前を教えるものじゃありませんよ!】


【ふふふ。菫さん宜しくお願いしますね】


菫【あえッ…!? よろしくお願いします?】


思わぬ来客に喜びに溶ける椿。

まるで子供のような小さな菫に愛情がわき気にいったようで後の妹になる。


これからもたくさんの善良な住民が来るといいんだけども。

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