最後まで読んで良かった
- ★★★ Excellent!!!
この作品はSF傭兵andスカベンジャーものです。銃でドンパチしたりナイフでぶっ殺したり高火力砲で敵を消し飛ばしたりド派手な戦闘シーンが豊富です。世界観もサイバーパンク的なものに近いです。というかぶっちゃけ言うと、おそらくリビルドワールドに影響を受けている作品なのではないかと思います。おそらくです。
主人公レイはスラム街に生まれ落ちそこからの成り上がりを目指し傭兵をしています。その圧倒的運のなさも相まって頻繁に死にかけながらも生への執着、信念が限界をねじ伏せ敵を殺し続けます。この作品の最高な部分はレイのイカレ無理無茶無謀を、限界を超えて生き残る戦闘シーンにこそあります。
ほんとに楽しくて口角が上がりまくりながら読んじゃいます。
そんな限界生活を見たい方は是非読んで見てほしい。しかしながら注意点もあります。
まず初めに、私は奇跡的にこの作品を最後まで読むことが出来たということを言わせてもらいたい。
序盤は非常に面白く読めた。限界クソッタレ死地で死に物狂いで生き残る主人公レイの様子は自然と口角が上がってかっこよくて面白くて楽しくて苦しくて最高な気分になります。
ただ中盤、レイが生活圏を移動したあとが問題でした。
ネタバレになってしまうのであまり言わないのですが、20話近い戦闘シーンが出てきた時はさすがに頭を抱えました。中だるみとかいうレベルの話じゃないです。
またあるやらかしてるキャラがいるのですがそいつが死んでいないのは今でも納得できてないです。今までのレイだったら容赦なくぶち殺してる敵なのになんでそうなんねん、、、とはなりました。あんまり登場しなくなったので気にならなくなりましたが。
それに加えて誤字脱字等がかなり多いです。レビューにおいて誤字脱字の指摘は控えるようにと言われていますが流石にこれは読む前に知っておくべきレベルになっているかもしれないです。というかこんなに多いのは初めて見ました。登場人物の名前が結構な頻度で間違えられてたりします。あまりの誤字脱字の多さに読んでる時違和感凄いことになります。
ただそこはあまり気にせず読者の脳内補完でどうにかなる部分ではあると思います。つまり気にしないようにして読むといいと思います、それほど内容が良いです。
なんやかんやありながらそれでも読み続けたのはやはりレイの地獄みたいな死地が見続けたかったし見続けることが出来たからです。
やっぱり主人公が死に物狂いでくたばりかけながら敵をぶち殺すあの快感はたまんないです。
また世界観の根底もしっかりしていて、濃い内容が没入感を大きくさせのめり込むので最後の最後まで面白く読めたと思います。
中盤は何度か読むの辞めるかと思いましたが、序盤の底辺クソッタレ生活と最初から最後まで度々来る最高な無理無茶無謀、そして終盤の内容には読むのをやめさせない魅力がありました。
何度も言いますが、主人公のクソッタレ死地をご鑑賞されたい方、是非読んでみてください。ぶっ飛びますよ