朝に出る順位を非表示にしてみた
ちょっと前に「朝に出る順位」の話をチラッとしたと思うのですが、最近は設定をいじって出ないようにしてしまいました。
快適。大変快適。
消してみて、なんだかんだ「順位が上がったな」「順位が下がったな」というのを自分でも気にしていたなという事に気が付きました。
順位が上がるとランキングが表示される仕組みですが、表示されるという事は一度下がっているということです。そうすると、やはりちょっと心に引っかかってしまう。
私の場合は、それで雑念が入るのです。
順位を作品に生かせる人も居るかもしれません。「最近順位が落ちている、展開が面白くないのかも、この辺でテコ入れしないと」とか。
私は割とそういう事は苦手なタイプかなと思います。書く前に割とはっきりプロットを立ててしまうからです。できるとすれば、感情表現を豊かに出来るよう頑張るとかその程度でしょうか。
コンテストに出す様なものだと、先に書ききってから予約投稿したりもします。最早出来ることは誤字脱字を探すことくらい。
自分の順位って、見てもあんまり意味無いかもなあ……
高くなくても良い、とは言いません。
高順位に作品があれば、ランキングから読んでくださる方が居るかも知れません。
でも、どちらかと言うと「注目の作品」に掲載される方が読んでくださる方は増えそうな気がしています。
私は「注目の作品」に掲載されている作品を拝読する事が多いです。
皆さんはどうでしょうか。
順位を消して快適だと言いつつも、「自分の立ち位置をちゃんと把握するべきではないか?」という気持ちもあります。
数字は諸刃の剣。
良いと嬉しいし、悪いと悲しい。
しかし、「どうして悪いのか」と考えるきっかけにもなります。成長に繋がるかもしれません。
皆さんはご自身の「順位」とどうお付き合いされていますか?
私は今のところ「距離を置く」としています。今後はどうなるかしら。むむむ。
さてさて。
順位やPVという数字に踊らされてしまう私にとって、公募というのは恐ろしいものであると同時に、大変気が楽なものなのです。
何せ、1か0かしかありません。評価やPVの数など気にせず、選者のお眼鏡に叶うかの世界です。
しかし、カクヨムコンは読者選考があるらしい……!
どうしたものかと悩みつつ、もたもたと短編なんかを書いています。
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短歌コンも参加してます。テーマ「濃さ」って難しすぎませんか。
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