お手伝いができなくて残念でしたが、戻れてよかったですね。
- ★★★ Excellent!!!
小説を書くとき、必ずノートを用意して数字を書いておかないと、数字に疎い私は何が何だか分からなくなる時がある。
作者の奇妙な体験には時間が出てきます。
私たちはけっこう数字に支配されているのかもしれません。
電車に乗るための時間、そこまでの距離、計算をする。
彼はある理由からコンビニに入ります。
コンビニに入った時点で思いました。
私はすごい方向音痴なのです。右の道から入ったら右の方へ出ようと思い込んだりします。
そして、そのままうろうろ。
はて、迷っていることに気づくまでどれくらいの時間が過ぎたのか
作者の作品を読んで、もしかしたら、私は方向音痴なのじゃなくて、あの時、異次元をさまよっていたのかもと思いました。
とっても奇妙で不思議なお話です。