すべてが悲しい

お父さん自身が誰かからそう教わったのか、それとも生きていく上で自然と身についてしまったのか。

価値観や喜怒哀楽を分かり合うことはできなくても、分かち合うことはできるもの。
それなのに一番身近な人が亡くなっても、分かり合うどころか分かち合うこともできない。

お父さんと幾ら深い話し合いをしても、一生平行線のままなのだろうなと思えてしまう、その全てがなんだか悲しいです。