踊ってみることにした

第2話 創作BL読まないのに腐女子

　腐女子です。

　今更ですけど、腐女子、主腐（シュフ）になりますが、創作BLを滅多に読みません。

　それじゃどうして腐女子と言えるのかというと、pixivなどで二次創作活動をしていた時代が長いんですね。

　pixivが設立される以前の、個人サイト隆盛時代も、一応知っています。

　pixiv設立以前の腐女子の生態ってどうだったのと言われると、まあ色々ありますが、その話は……うーん……かなりのネット上の古代遺跡になりますので、必要がありましたら、時々、紹介致しますね。

　それで、何で創作BL読まなかったのかというと、創作BLの代金を二次創作でコ×ケ的な場所とか通販とかで使っていただけで、BL全然読まない訳じゃないんですね。お金使わない訳でも。

　それで、いざ、自分が創作BLかこうとして初めて、その弊害に気づいた訳ですが。

　二次創作→オリジナルに移動した人なら大体わかるかと思うけど、作法もやり方もまるで違うんですよ。

　そういう混乱が起きないのは、歴史小説とかそっちかなあ。子供の頃に、歴史ものを書いた時に、二次創作と同じ手法が通用したので、何となく勘違いしていたんですね。

　例えば、「伊達政宗」って言えば「伊達政宗」で読者様に、大体通用するので、世界観も設定もまるまる使えると、言うようなやり方をしていてね。

　それを、BLファンタジーでやろうとするとどうなるかというと、私の場合だと桜かな。「桜」という男子って誰ってそっから話が始まる。そこで、苦労をしていたんですね。まあ、主腐なので本拠地は、BLになるはずなんですが、BLをやる前に、壮大な下敷きを敷きたがるのは色々理由がありますが、そういう子供の頃に学んだ事の弊害です。

　それでは何故BLをファンタジーでやりたいのか、何故現代ドラマBLには興味を示さないのかというと、現実的に……うーん。そこは、さよなら絶望先生の藤吉さんをリスペクトしているのでしょうかね……。

　リアルBLというのを、藤吉さんほどじゃないけれど、結構勘違いしているかもしれません私。

　その画像はさらしていいものではないはずですので、さらしませんけれど。

（早速ネタが古いな私）

　まあ簡単に言うと乙女の妄想するBLと、現実の同性愛問題はまるで別の枠ということでしょうか。棲み分けで完璧は出来ないとしても、狙う事はしたい私としましては、最初から現代、現実の同性愛ではなく、乙女のドリームファンタジーの世界であるというふうにしたいので、あえてファンタジー設定を使うのだと思います。

※　棲み分け大事ですよ。棲み分けは。

　その結果、そのファンタジー世界観の説明やら、キャラの導入やらをしなければならない→それはなかなかお手軽にはいかない→結果として色々設定とか凝っているうちにナンダソレ展開が来る→一ヶ月でPV15＼(^o^)／→それをさらして探しているのは

ヽ(‘A)人('A)人(‘A)ノ　ﾅｶｰﾏ

……ということになりますかね……。

　気が合う人と自虐に限らず萌えとか創作話出来たらいいなあ。

　PV数とか数字気にし始めるとろくなことにならないのは知ってますが、流石にちょっと痛いことになっているのには気づき始めた。個人サイトとカクヨムって基本が全然違いすぎるのに、何か明後日の事やっていたっぽい？

　カクヨムというのはsnsであるというお話をうかがいまして、snsって何それどうすればいいの的な上代の主腐が、BLとかBL以外とかのことで、気づいた事をまとめていこうかなあと思っています。

　リアルBLについては、身近な人間にいないことと、それこそネット上で仰天するような経験をしていますので、そのことも必要があったら書いていきますね。