いや~~流石に小人族の酒は飲めませんよねw
某五歳児の家族のような人達だったら別ですけど、クリン君はそういう種族でもないですし、その年齢まで生きていないですもんね。
屑鉄を貰って喜ぶクリン君は本能に忠実なだけですね。やっぱりクリン君は鍛冶が大好きな少年でいて欲しいです。
勿論、色んな物を作るんでしょうが、その道具は鍛冶で作る。そこがこの作品の胆のような気がします。
作者からの返信
感想ありがとうございます。
……いやぁ、見抜かれていますなぁ……
実は何度も、都合よく中古の鍛冶道具が売られて居たり、クリン君が加工しやすい鉄を手にしたり、他所から買って来た物を加工だけしたりする話を書いたりしているんです。ただ……
「それクリンがやるか?」
と言うのが過るんですよね(笑)
他人の道具を「おいてあるから使う」ならやっても「買って使う」はこの世界ではやらないだろう、と思うんですよね。
その辺りで書き直ししているので時間食っているんですよね。
そして今回の鉄材も、本当はかなり悩みました。ですが、ココで出さないとどう考えても二年以内にテオドラ屋敷を魔改造出来るまでにならないんですよね……
なので鉄材をご都合ではなく手に入れられる理由として、回りくどくデミゴブリン戦を入れて、クリン君が人型と戦う精神的成長と、鉄を手に入れる納得しやすい理由にしたわけで(笑)
矢張り同業者だと思考パターは結構読まれますなぁ(笑)
何時もお読みいただき有り難うございますm(__)m
いやー。ここまでクリン君とつきあってきた読者としては、彼の喜びはわかります。
個人的には今回もかなり面白い。なんと言うか、汎歴史的というかの状況が面白い。
作中の時代は、なんとなく全体的には近世くらいに感じます。その時代の人でも現代人でも、鉄を貰っても喜ばないかもしれないけれど、古代人なら歓喜しますよ。そしてクラフト的に古代人でもあるクリン君なら、そりゃ喜ぶ。
そして神と直接繋がる小人達は先史時代から古代のような宗教感。現代人の心を持つクリン君。カオスで面白い。
作者からの返信
何時も感想ありがとうございます。
面白いと言って読んで頂けるのは大変嬉しいです(*‘∀‘)
なるべく中世初期を意識はしているのですが、そこは日本で西洋ファンタジー世界を書いている悲しさ、どうしても日本のスタンダードである「中世と言いつつ実は中身は近世」に引っ張られてしまうのですよね。
後、中世も長いので割と資料に偏りが出てしまっていてほぼ近世になった時代の資料でないと集まり難いとかあります。
後、説明が日本人には解り難いので妥協して日本の江戸時代の物を持って来て当て嵌めたりもしているので、尚更ごちゃまぜ感はあるかも知れません(笑)
後、意外と「中世初期をそのままやったらヘイトが凄い事になっていた」と言うのもあって、慌てて薄めたと言うのも実は結構あります(笑)
コレは私にとってもいい勉強になりました(笑)
クリン君はその中でも時代に逆行していますからね(笑)
中世世界で更に古い時代の技法を引っ張り出さないと何も作れない状態になっているので、この手のクラフト物では確かに特殊かも知れません(笑)
そして、小人族ですが……これは人との関りが薄い為「時代に取り残されてしまった部族」を意識しています。自分達の習慣、知識が現代でもスタンダードだと思い込んでいる古い田舎者、みたいな感じでしょうか。
なので原始人みたいな事をしながらも実は隔絶した技術と知識があって初めて出来る原始的な事をしているクリン君は小人族にとっても奇異なれど馴染みがある様な人間に見えている、と言う感じです。
ま、鉄を貰って喜ぶのはお前だけや!と言うのは確かなんですが(笑)
何時もお読みいただき有り難うございますm(__)m
これで不足している道具を作成できればまた家のリフォームかな?
作者からの返信
感想ありがとうございます。
多分、同時進行でやると思います。クリン君は中々一つの作業で一日を終わらせられないワーカーホリックの気がありますので(笑)
何時もお読みいただき有り難うございますm(__)m
価値観の違い、でも現代の価値観からすると、本当に面倒な奴らだよ
作者からの返信
感想ありがとうございます。
そうなんですよね。確かに現代人の感覚だと伝統スタイルの小人族って結構面倒に感じる奴らなんですよねぇ……
何時もお読みいただき有り難うございますm(__)m
鍛冶カーニバルだ!!
これでどこまで道具を作れるかが問題だよね
不足してる道具全部は無理だろうし
作者からの返信
感想ありがとうございます。
はい、鍛冶カーニバルに突入します……が、例によって「出来る様になったからその前に必要な物を作る」が待っていたりします(笑)
ただ、何を作るかは……割といい線行っていると思います。コレまででも一応伏線として「ある物が作りたい」と言う事は仄めかしています(笑)
何時もお読みいただき有り難うございますm(__)m
これはありがたい、ついでに魔石もくれると良かったんだがな
作者からの返信
感想ありがとうございます。
確かに魔石も有れば良いのですが、今の所クリン君には魔石の活用法がないので貰っても今の所は無用の長物です。今の所は……ですが(笑)
お読みいただきありがとうございますm(__)m