古鉄卸、初めて知りました…。勉強になりました、ありがとうございます。でもな〜…。ここまでこだわるなら、炭作りの方を先にこだわった方が…製鉄成功率が上がるのでは? と、素人ながら考えてしまいました。(^^; ただ単に私は慎重派なのでクリン君の立場なら炭窯と炭作りの精度を上げつつ前世知識と異世界に起こる現象を、もう少しだけ検証してから希少な鉄資源に手を出すかなと考えただけです。ですが星も一つプラスにしましたので、私の少数意見など気にせずクリン君の生き様を描いて下さい。あと、使ってるのは火力が強い松炭ですよね? 江戸時代…だったかな? 椿炭を使ってた刀匠がいたと聞いたこともあるのですが、その辺りの含蓄などがありましたら作中で描写してもらえると嬉しいです。よろしければお願いします。
作者からの返信
感想ありがとうございます。
本来なら炭に拘りたい所です。が、現状のクリン君は拘りたくても拘れない状態なので後回しにしている状況です。それが砂鉄を集められるのに玉鋼では無く古鉄卸の技法を取っている理由でもあります。
現状のクリン君は「道具を作る為の道具、その道具を作る為の道具の為の道具が無い」というとてつもなく悲しい状態です(笑)
例えば現状のクリン君は穴を掘るのにノコギリで木を削れますが鉄板が無いのでタダの木の板を木皮の縄で縛った物をシャベルと称して穴を掘っています。その削る為のノコギリは現状まだ枝程度、若しくは倒木を成形する程度しかできません。
ある程度の太さの幹になると手出しが出来ません。その為には斧が必要です。ですがその斧を作る為の竈が無いので、焼きレンガで炉を作って、原料の鉄が無いので屑鉄を集めて鉄にしています。そして、炭はまともな炭を作るのにはちゃんとした窯が必要ですが、その窯を作るのにちゃんと土を掘れるシャベル、形を成形できる少なくとも金属製のヘラ、それらが必要です。で、それらが無い状態で作れる炭が現在のクリンが使っている野焼きの炭です。なので、材質云々の前に、まだまともな炭すら作れていないので、品質よりも今は先ず一通りの道具を作る事を優先しています。
品質の良い材料を使えるのはもう少し先になります。
そこまで行けば、ようやく材質の話へ進めるかと思います。
思えば、偉い遠回りする話を考えたものですよね、ワシ……
お陰でクリン君も筆者も苦労すると言う……
話の展開が遅くて心苦しいですが、良ければもう少しだけお付き合いくださるとうれしいです。m(__)m
何時もお読みいただき有り難うございますm(__)m
編集済
夢(の)ミスト扇風機
クリン社長
お高いんでしょ。
もっとお安くならないの?←こうですか
安くしろ、安くしろは現地人の合言葉?
あるいは浄水器精製の水は「クリン水」
と呼ばれるとか?
練達してきたら魔法で
ブレストファイヤ○とか
ゲッタービー○とか出せるようになれば
溶かすのも容易でしょうに←マテ
作者からの返信
いつも感想ありがとうございます。
ご愛顧の声にお応えして、クリンはサンキュッパの呪文を唱えた!
しかし敵(客)はプライスダウンのスキルを使って耐える!
クリンはニッキュッパの呪文を唱えるか迷っている!!
そんな感じっすかね(笑)
多分水に名前付けるなら「ボッタ・クリーン水」になるかと思われます(笑)
ブレストファイヤーはあれ原子熱線砲なんじゃなかったっけ?
この世界でマジで使ったらやばそう(笑)
ゲッタービームは進化しそうだからやだなぁ(笑)
お読みいただき有り難うございますm(__)m
行動の繰り返しがスキルになるとしたら、クリン君キャストオフがスキル登録される可能性があるんじゃ…w
トーマス兄貴のサバイバル術はスキルになりそうだけど
作者からの返信
感想ありがとうございます。
気が付いてしまったかそこに!
その内「高速脱衣法」というスキルが生まれるかもしれないっ!
サバイバル術は包括技術なので、多分単一のスキルでは無くなると思います。
観察眼とかひらめきとか、逆境対応とか、そう言う細かいスキルが出て来てサバイバル術っぽくなるだけかな。
何時もお読みいただき有り難うございますm(__)m
クリン君の変態技術は魔法より便利だったのか…w
職人感覚は超人的だし、魔法さんの出番が少なくなっていくなぁ
作者からの返信
感想ありがとうございます。
基本、生活魔法に属する物は、大体クリン君が作る道具で代用出来たりします(笑)
ただ、便利な事に変わりは無いので、徐々に多用していくと思います。
何時もお読みいただき有り難うございますm(__)m
いや。古鉄卸、面白いです。しかし、加熱しながら炉の中の鉄の状態って確認できるものなんですか? どこか見えるのかな? 明るすぎて目に悪そうです。
作者からの返信
感想ありがとうございます。
そう言えば本編で書きそびれていましたね。
火を点けた穴から覗いたり、棒を突っ込んだりして様子を見ます。その為にすぐ取れる様に小石を突っ込んで粘土で止めています。
他にも焼けている鉄の音で判断したり、ある程度炭の量が減った所で上から覗けば、炭の色の具合で大体把握出来たりするとも言われています。
ただこの方法は私には判断出来ませんでした(笑)
古鉄卸を楽しんでもらえたのなら冥利に尽きると言う物です(*‘∀‘)
何時もお読みいただき有り難うございますm(__)m
散水は大気中限定かぁ
井戸水から水分だけとれれば便利なのにね
作者からの返信
感想ありがとうございます。
初歩の生活魔法ですのでこの位がいい所なのでは無いかと思っております。
回りの水から直で水を集める事も考えなくも無いですが……
ぶっちゃけ、初期の魔法で身近に水があるのなら「それ汲んでぶっ掛ける方が早くね?」と思ってしまう物ですので……
習熟度が必要な魔法になれば水を直接作り出したり或いは召喚するような物があったりするとは思います。
お読みいただきありがとうございますm(__)m